ビアガーデン

　2011.08.12　村の警官・ブンさんにDongBang村の林を案内していただいたので、そのお礼も予て、別れ際にお茶でも、がビールになった。我々は外に陣取ったが、屋根の下にも人がいっぱい。気温は優に３０度を超えているのだが、クーラーなどはない。汗もかいていないようだ。

　クアントン氏に言わせると、ラオスでは仕事を手伝ってもらった後は食事や酒を振る舞ってお礼の気持ちを表すのが通例ということであったが、当方がアルコールが全く駄目なので、ブンさんを出汁にしてビールが飲みたかったというのが本音だろうと思う。

　ラオスにはおカマさんがいるのは珍しいが、その一人（下）が持っているのがビールサーバー。上部の透明な部分にビールを貯めて、蛇口は隠れて見えないがそこからジョッキに注いで飲む。