シロバナセンダン

キク科　センダングサ属　北米原産　帰化植物

　2010.08.17　チェンライ　市内ホテルの駐車場のすぐ隣の空き地で撮影した。何か虫はいないかとホテルから出て真っ先に足を運んだ。このセンダングサはどちらかというと目的外。本当はセンダングサを取り囲んでいるシダの葉のようなマメ科(オジギソウ)の葉っぱ。この種の葉はカメムシが最も好むもの。さぞかし色々なカメムシと出会えるだろうと胸をワクワクさせながら観察を続けたが１匹も見つからない。小雨がパラついていたのが最大の悪条件。結局ここではツノゼミと思われる変な奴を１匹見つけ撮影したに留まり、気を取り直して市場の撮影に向った。

2010.10.02　ガイコツ山

2011.02　沖縄本島本部町

　上のシロバナセンダングサは2012年3月〜4月にかけて取材したタイ、チェンライ近郊の白カレン族の村に行く前後にチェンライ市内で宿泊したホテルの周辺で撮影したものである。2010年8月の撮影地とほぼ同じであるが、ほんの100mほどの距離があることと、季節が8月は雨季、3〜4月は乾季から雨季に変わる境目であることなど条件が多少異なっている。

　最上段の写真に写っている紫色はモミジバアサガオである。

2012年10月11、16日のチェンライ市内のホテル滞在時にその周辺で撮影したものである。

2012.03 HHL　アグレガツムへ

2010.08 タイ植物 Top へ

2013.02 タイ植物 Top へ

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シロバナセンダングサ_1308Thai／2013.08　チェンライ市内

( Youtube動画再生 01’01)

2013年08月　タイ、チェンライ市内。上の大きいサイズの写真の左隅に覗いているのは、当方のチェンライの定宿のホテルである。一級のホテルではないがチェンライではそこそこ大きなホテルのすぐ近くに、野草や昆虫の観察場所があるというのは大変恵まれている。この草むらと背中合わせの草地で今回はヒメカブトのメスを撮影した。