※2009.09.22記:秋のお彼岸を挟んだシルバーウィークも残すところ2日、父親の墓参りに千葉県の松戸まで渋滞を嫌って電車で出かけた。所沢方面からは秋津で西武線をJR武蔵野線に乗り換えて新松戸へというコースを採ることになる。その秋津から新秋津の間5分程商店街を歩くことになるのだが、その商店街の花屋でこの花の鉢植えを売っていた。すかさずデジカメで名前を撮影し帰宅してからネットで調べることができた。園芸品種名は「ユーパトリウム」日本名は「青色フジバカマ」キク科ヒヨドリバナ属とあった。南北アメリカ原産ということなので、タイやラオスには帰化植物として繁殖しているのかも知れない。とにかくこれで一つ同定ができた。

Eupatorium  キク科 コノクリニウム属 アメリカ中部原産 多年草

タイの野草のコーナーで表記した名称を流用して統一している。統一しているだけで正規の名称は不明。

この紫色の小花は2006年2月のラオス取材でビエンチャン郊外のターコックハイ村に行った時、対岸にある村に渡る船の乗り場の周囲にたくさん咲いていて、船に乗る順番を待つ間ずーっと撮影していたことを思い出す。ここにUPするのは、ルアンプラバンから郊外のナンヤン村に行く途中立ち寄った村で撮影したもの。メコン川周辺には普通に見られるようだ。

2006.08.05 ラオス ナンヤン村

2006.02 ラオス ターコックハイ村

2004.08.22 タイ メーホーソンホテル周辺

2012.03 タイ HHL/チェンライ 白カレン族の村

※以降の記録はこのページに追記orリンクしている

ユーパトリウム/青花フジバカマ

 ◆2006年8月 ラオス  ルアンプラバン郊外 ナンヤン村

青色フジバカマ_2006 /ラオス ナンヤン村(ルアンパバン)

( Youtube動画再生  00’22)

 ◆参考資料/リンク