上は2012.10 BHHLで撮影したもの。

この虫を撮影したBHHLやラオスで取材した村は川が身近にあるのが共通点の一つである。従ってそこでは川虫が生活を営んでいたに違いないのだが、前ページのナナフシ同様初めての記載である。

ツユムシの長い触手と同じよな長い尾が撮影をしずらくしていることも原因の一つかも知れない。全体像を画面にうまく収めようとするとかなり引いて撮らないと入りきらない。(上の写真でも尾は全部入っていない)当方のカメラは画面の中央でピントを合わせる設定にしているので、尾や触覚を全部入れると、ピントを合わせるのが極端に難しくなる。対処法としては虫の体の中心でピントを合わせておき、そのピントを維持したままカメラを上下左右に平行移動させてシャッターを切る方法をとるのだが、なかなか上手く行かない、きっと撮影はしていても上手く行かずに消去していたのかも知れない。

カゲロウの仲間

Ephemeroptera

カゲロウ目に属する虫の総称

 ◆参考資料

 2002.09.15 裏高尾のモンカゲロウ

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