イヌワラビ

2012.03.31　村の学校の川を挟んだ向かいの山中のやや湿ったところに生えていた。葉が展開したばかりなのだろうか、周囲よりひときわ明るい緑がきれいだったのでついシャッターを押した。つい、というのは、この手のシダは同定が難しく素人には当てずっぽにしか分類が出来ない。それでも専門家の人が見たときの同定の手助けになるかと葉っぱの表裏とUPを撮影した。

当方のHPのいろいろなところで記しているが、正確には標本がなければ意味を持たない世界であれば、いくら精密な映像資料があっても仕方がない。従って表裏やUPも当方のわからない種に対する言い訳である。