ビエンチャン市内の屋台

 8月11〜13日までクアントン氏の案内で日中はランや虫を探して歩き回り、夕方クアントン氏は自宅へ、当方はホテルに戻り汗を流した後、またクアントン氏の車で市内へ夕食をとりにいくというのが続いた。行き先はほとんどここに紹介するような屋台。ちゃんとした店であるが形としては屋台。

 食事としてはホテルのレストランの方が贅沢なのかも知れないが、時間の使い方としては屋台回りの方が格段に贅沢な気がする。ラオスの大衆の食を通していろいろなことを知ることができる。ラーメン一つとっても国それぞれ麺もスープも調味料も付け合わせ(トッピング)も異なる。その体感的なコミュニケーションが相互理解につながるのだ。

2011.08.11〜13 クアントン氏と回った屋台

2011.08.12 飲茶の屋台での飲茶料理いろとりどり、全部ではないが凡そ15種程あった。この蒸篭が各種10個程も重なり、もうもうと湯気を上げるところから自分の好きな蒸篭を取り、自分のテーブルに持ってきて食べる。今回撮影のために一通り並べた。味付けや食感については、好き嫌いの激しい当方の感想は当てにならないのだが、素材の油がこってりして当方向きではなかった。食べきれないものは店員にいえばテイクアウト用に包んでくれる。

2011.08.12 アヒルの水掻?だったかな

2011.08.12 これにも辛みの調味料をお好みで

2011.08.11 日本通のクアントン氏お薦めのラーメン屋、鶏ガラスープでもあっさりした後味の仕上がり。

2011.08.Laos_ビエンチャン市内屋台ラーメン

( Youtubed動画再生  00’26)

2011.08.Laos_ビエンチャン市内屋台米菓子

( Youtubed動画再生  00’44)

2011.08.11 テーブルにはいろいろな調味料が並ぶ、右の下にあるのは青いレモン、これをラーメンに絞って食べる。

2011.08.13 黄色い麺のラーメン(K)

2011.08.13 当方が注文したビーフンのラーメン。

左右共、11日食べる前を撮り忘れたので再挑戦。

2011.08.11 上の屋台とは異なる屋台。こちらのほうが日本の屋台に近いかな。でも、椅子やテーブルがたくさんあって、おおらか、開放的な感じである。

 ◆飲茶料理の屋台
 ◆ 餅菓子

2011.08.13 ラーメン屋台の向いに店を出していて、11日来たときから気になっていたもの。ラーメンが出来上がるのを待つ間断って撮影した。割って出てきたものはほとんど赤飯、当方は赤飯が好きなので思わずぱくついたところ、甘い!。初めから甘いとわかっていて食べればそれなりにおいしいのだろうが----、ラーメンを食べる前の甘味ではない。

2011.08.13 それでもラーメンを食べ終わってホテルに帰る途中、追加でチョッと食べた。知ってて食べれば、餅菓子だと思えば日本にも持ち込めるかも知れない。

 ◆参考資料

2016.02.タイ、BMK/チェンマイ県北西部の村で作ってくれたバンブースティックライス(竹筒ご飯)