村の自然

 ノンカム村は川を船で遡上しなければ行けない土地である。人や物資の行き来、及び日々の食料である魚やエビなどの魚介もこの川によって購われる。8月は雨期のただ中であり、今年は例年に比較して雨量が多く、川の流れも多いということであった。秋口になり、タイの洪水のニュースが伝わるにつけ、ラオスのメコン流域の水害が起こらないように祈るのみ。

2011.Laos_ルアンパバン上空&ノンカム村

( Youtube動画再生  00’57)

2011.Laos_ルアンパバン近郊(車窓)

( Youtube動画再生  00’56)

2011.08.06 ノンカム村

2011.08.06 ノンカム村

ラオス ルアンパバン郊外 ノンカム村

2011.08.05 ノンカム村へ向う船からの風景

2011.08.05 ノンカム村へ向う船からの風景

2011.08.07 ノンカム村

2011.08.07 ノンカム村

2011.08.08 ノンカム村を離れる光景/川から6〜7m高い台地に住居があり、周囲が竹や樹木で囲まれている様子が良くわかる写真ということで参照させていただいた。(写真はProf.Ms Ito)

 上の2枚の写真は村の小学校から見た周囲の様子である。左は村の南側を写していて、手前の平らな緑は村の水田である。遠くに地続きの山が見えるが車の走る道はない。右の写真は村の北西方向を指し、中間の木立(チーク)の先はすぐ川に落ち込んでいる。すぐ近くに山が見えるが川で遮られている。