チェンライ市場・場内/蜂の子

 2010.08.17 タイ、チェンライ市内の市場。 別のところにも記したが、チェンライの市場に行った目的は、虫を探すこと。できたら調理されてしまったものではなく、生きたまま売られているものを撮影したいと企んでいた。

 後から帰国した人に聞いたところでは、チェンライ市場のような大きな市場ではなくもっと小さな規模で催される朝市ではいろいろな虫を見たという。そこではタガメやカメムシ、カブトムシなど大型の昆虫も並んでいたようである。

 残念ながら当方はそれらに出会えなかったが、唯一この蜂の子だけ見つけることができた。場内では許可を得ていないので三脚を立てたビデオ撮影を控えていたが、このときばかりは傍の迷惑顧みず三脚を立てて撮影に集中した。

 自分で蜂の子を食べたことはないが、当方の田舎(長野県ちくま市)の物産店などに行くと必ず蜂の巣や蜂の子、イナゴの佃煮など昆虫食材を目にする。成虫を見ないとはっきりしたことは言えないのだが、 田舎で見聞きした経験から推測すると、この市場で撮影した蜂の子はスズメバチの1種であろう。タイのスズメバチがどのようなものか興味が湧いた。

2010.08.17 チェンライ市場

 ◆2010.08 タイ チェンライ市内市場

市場の蜂の子_2010Thai / 2010.08 タイ チェンライ市場場内

( Youtube動画再生  01’08)

 ◆参考資料/リンク

2011.08 ラオス ルアンパバンの朝市の蜂の巣

2012.10 タイ チェンライ、ナイトバザールの昆虫食資料

2010.05 日本(長野県)の昆虫食資料

2016.08 タイ、BMHH/チェンマイ県