エトリンゲラ・リットラリスEtlingera littoralis

2004.08.24 タイ 赤カレン族の村  先に紹介したショウガ科の仲間「クルクマ」「コスツス」、また「グロッパ」は日本の園芸サイトでも調べられたが、この種と次のページで紹介する花は図書館でも調べたが名前がわからない。そこで可哀想だがa,bとほとんど記号のような仕分けにした。不謹慎極まりない?ことだが、当方は野草や昆虫の名前は比較的に覚えが良いのだが、人の名前、特に女性の名前は覚えられない。そこでどうしても名前を呼ばなければならないときは名簿で名前を確認してからでなければ声をかけない。名簿がすぐわかるところにあれば良いが、大概そういう時に限って名簿が見つからない。そうこうしているうちに用件を忘れる。

◆2004.8 タイ ホエチャンレク村/メーホンソン 赤カレン族の村
◆上段は2004年8月の記録、2011年ラオスへのリンク、2013年3月の記録は下段に掲載
◆参考資料/リンク
 ◆サイト内メニューリンク

2010.08 タイ植物 Top へ

2004.08 タイ植物 Top へ

2013.02 タイ植物 Top へ

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◆2013年3月 タイ HHL/チェンライ 白カレン族の村での記録

2011.08. ラオス、ビエンチャン郊外の森のウコン

2011.11 所沢の畑で栽培されていたウコン

2013.03.07 タイ HHL/チェンライ 白カレン族の村

2004年の赤カレン族の村の水源に向かって小さな川の流れの中を徒渉をしたときに見つけて以来、10年経ってようやく再会を果たせた。

2013年3月の時も村の水田地域を抜けた後、乾季で水量の少ない川の流れを徒渉している途中、右手が腰の高さくらいの台地状で上を竹や樹木の葉で覆われた薄暗い、精精4、50mほどのところを通過した。絶対にここにはあると直感した。しかし、ここで集団で動いているグループから離れる、立ち止まれないため一度は通過した。そこから10分程先で川が滑滝となったところで昼食・休憩となったため、昼食をそこそこにして彼の場所まで戻り、確信していた通り数分もかからず見事に開花した株を見つけた。その周囲だけでも5〜6株の開花が見つけられた。そして慌ただしく上の写真を撮影した。

ショウガ科 エトリンゲラ属(旧:アカスマ属 Achasma)マレー半島に分布

※2013年10月 HP動画改修中に種名がショウガ科「エトリンゲラ・リットラリス」とわかったのでここに修正する。

エトリンゲラ_2004 / 2004.08 ホエチャンレク村(メーホンソン)

( Youtube動画再生  00’28)