ヒユ科 センニチコウ属 熱帯アメリカ原産
センニチコウ(千日紅)/Gomphrena globosa
少し前までこの花の名前がわからず、ツメクサ?としていた。2008年10月長野の親戚に行った折り、そこの庭に同じ仲間の花があったので名前を聞き千日紅であることがわかった。と家に帰って来て見ると、我が家にもそれとは少し異なるが同じ仲間の園芸種が咲いていて、それまで調べてわからなかったことがおかしく思えた。当方はそれなりに野草について好奇心も強く、また人一倍観察もしていて、種の同定に着いてはある程度の自信めいたものを持っていたが、園芸種となると、とたんに興味が薄れ、名前などまったく記憶に残せない。今回も、花屋で見たことがある花の形であるということはわかっていたが、その花屋で扱われる名前がわからなかったため検索ためのキーワードが掴めなかったのだ。我が家には園芸品種の図鑑も数冊取り揃えているが、それらは編集の方向が商品カタログ的であり、新しく改良された品種や見てくれの派手さ=カタログ的な見栄えから集められた品種に多くページが割り当てられ、千日紅などの古い園芸品など掲載されていない。当然野草図鑑にも掲載されておらず、今思えばこんな簡単に同定できるものでありながら迷路にはまり込んだようになってしまったのだ。当方のHPも現段階ではデータを整理するためにただ並べているだけだが、これからはソートのためのキーワード(メタデータ)の付与を考えなければならないのだろう。ということは、ただ出会いを喜びその喜びを記録するだけでは不十分で、植物学的な知識を仕入れ、花の構造、葉の形、茎の形、生育環境といった科学的な記録が求められることになるということだ。果たして、それは当方のHP上で求めていることであるのか-----
2004.08.23 タイ メーホンソン ホテル周辺
2004.08.23 タイ メーホンソン ホテル周辺
センニチコウ_2004 / 2004.08 メーホンソン市内
( Youtube動画再生 00’25)
2013.08 タイ、チェンライ市内。上の2枚はKok川に架かる橋の手前の空き地。下4枚はホテル近くの空き地で撮影したもの。時期的なものなのか、野生返りしたような野放図なイメージ。
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2010.08 タイ チェンライ市内
2012.03 タイ HHL/チェンライ。 村の学校の入り口に大きく繁茂していた。野生化しているが元々は園芸品種と思われる。
2013.03 タイ チェンライ市内の園芸品種。
センニチコウ1_1408Chi/チェンライ市内
( Youtube動画再生 01’09)
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タイ・センニチコウ03_1602BMK
( Youtube動画再生 01’10)
タイ・センニチコウ04_1602BMK
( Youtube動画再生 00’31)
Youtube の動画に附した説明文を引用
タイ・センニチコウ03_1602BMK
タイ・センニチコウ04_1602BMK
BMK=Ban Mae Khrai /タイ、チェンマイ県北西部 メークライ村
BMK東の仏教寺院の下の草むら。小中学校の校庭や脇道にも生えていた。
元々は園芸種として植栽されたものが野生化して蔓延っているように思える。
◆2016.08 タイ BMHH/チェンマイ 白カレン族の村
センニチコウ03_1608MHH
( Youtube動画再生 00’39)
センニチコウ03 1608MHH
GONGOVA=Grassroots Overseas NGO Volunteer Activity Programme
MHH / タイ国、チェンマイ県南西部 白カレン族居住山村
◆2017.02 タイ BMHH/チェンマイ 白カレン族の村
センニチコウ04_1702BMHH
( Youtube動画再生 00’59)
youtube動画に附した説明
「センニチコウ04_1702BMHH」
「センニチコウ05_1702BMHH」
「センニチコウ06_1702BMHH」
GONGOVA=Grassroots Overseas NGO Volunteer Activity Programme
yasou.jp,GONGOVA 2017,BMHH,国際協力研修,自然環境資料
BMHH =Ban Mai Huai Hia, Chom Thong, Chiang Mai, Thailand
センニチコウ05_1702BMHH
( Youtube動画再生 00’35)
センニチコウ06_1702BMHH
( Youtube動画再生 00’27)