Sphaeranthus indicus(ヒマワリ族)
キク科 ヒマワリ属
Sphaeranthus indicus_01_1602BMK
( Youtube動画再生 01’30)
BMKの東にある乾燥した棚田に生えていた。日本で見られるルリタマアザミと同じ程の球形の花。小さいものはオジギソウの花にも似ているが、ルリタマアザミともオジギソウとも葉の形が異なるので帰国してから調べることにして現地では撮影に専念。
帰国してからが大変。ない頭をひねっていろいろなキーワード入力して検索するがヒットどころか擦りもしない。何度かインターバルを置いて飽きずにトライして5月の連休前にほぼ当りに漕ぎ着け目出たくYoutubeにUPしたが、6月、当HPに貼付けるに当たって、ほぼ当りのキーワードで検索したところ、当然自前の動画は表示されるが、他はマーガレット様の花びらを開いたものばかり。これはおかしいと再度海外のサイトのマイナーなところを探しまわってようやくこの名前に行き着くことが出来た。園芸の種名を入れると、また花屋さんの花しか表示されなくなるので、学術用語(学名とは異なる)のまま表記することにした。
この花を見つけたBMKには今回限りで、次の研修予定地は別の地域になりそうだ。果してそこでもこの花に再会できるのか、これっきりなのか。一期一会。きっと歩き続ければまた出会える。
Sphaeranthus indicus_02_1602BMK
( Youtube動画再生 01’39)
オジギソウ 2016.02 BMK
ルリタマアザミ 2010.07 自宅
Sphaeranthus indicus_03_1702BMHH
( Youtube動画再生 01’40)
Sphaeranthus indicus_04_1702BMHH
( Youtube動画再生 01’23)
Youtube動画に附した説明
「Sphaeranthus indicus_03_1702BMHH /ソフィランティス」
キク科野草。インドでは薬草として利用されるよう。北タイでは所謂水田雑草というイメージ。ウシや水牛からも敬遠されているのか、食べらずに残っていた。
「Sphaeranthus indicus_04_1702BMHH /ソフィランティス」
2016年2月のGONGOVA活動地BMK/チェンマイ県南西部の白カレン族の村でも撮影している。
GONGOVA=Grassroots Overseas NGO Volunteer Activity Programme
yasou.jp,GONGOVA 2017,BMHH,国際協力研修,自然環境資料
BMHH =Ban Mai Huai Hia, Chom Thong, Chiang Mai, Thailand
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