センター前植栽/グアバ?

 ◆2014年2月 タイ、HHL/チェンライ 白カレン族の村、研修センター向かい

科   属   

2014年2月 HHLに昨年建設された森林資源研究・研修センターの2Fの目の前に植栽された木である。一言現地のリーダーに何の木か尋ねれば答えは返ってくるのに、それをすっぽかして他の興味に目移りさせているから、帰ってきてから困ることになる。

 この花のアップを見るとフトモモ科の花の特徴を示している。

 フトモモ科というと、まず思い浮かべるのはグアバであり、HHLの中心に位置するコミュニティーハウスの左向かいにこんもりと茂っているのがグアバとマンゴーである。昨年(2013年)の研修時に、その辺りの枝を切り取って研修センターの斜面に植栽した記憶があるので、それが活着したのであろうか。まさか、1年でこれほど大きくはならないだろう。

 なぜこの木を沢山写しているかというと、動画の中に写り込んでいると思うが、東洋ミツバチが蜜を集めに来ていたためだ。山の木の花が咲き、ミツバチがその蜜を集め、お礼に受粉の仲介をするというサイクルがHHLの森を豊かにしている。その蜜を集めるシーンが何とかカメラに収められたのは大変幸運だった。

 東洋ミツバチのページにリンクを貼ってくので、採蜜の様子はそちらを見てください。

採蜜樹a_1402Thai /2014.02 HHL センター前

( Youtube動画再生  00’53)

 ◆参考資料

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