ハムシc 

目  科  属

最上段の頭部をUPした写真を見ると、目が正面を向いて並んでいるのでハムというよりキマワリの仲間のように見える。

日本にも青い金属光沢のハムシの仲間がたくさんいるが、このハムシ?も青い光沢がきれいだった。

日本であれば、1匹のハムシを見つけられればその周りに何匹もの同じ種を見ることが出来るのだが、HHLでは虫が出てくる時期ではなかったのか、ポツンとこの1匹だけが葉の上を歩いていた。

そういえば、今回の取材期間中、村でもチェンライ市内でもテントウムシを見つけられなかった。テントウムシはアブラムシを餌にするほかにこのハムシの幼虫も餌にする。テントウムシがいないということはハムシもいないというつながりがあるかも知れない。

これは単なる推測であって信用するには当たらない。

2013.02 HHL ハムシの仲間c

2013.02 HHL ハムシの仲間c

2013.02 HHL ハムシの仲間c

2013.02 HHL ハムシの仲間c

 ◆参考資料

2011.08 ラオス、ビエンチャン郊外 ハムシの仲間a

2011.08 ラオス、ビエンチャン郊外 ハムシの仲間b

2009.09 日本のルリクビボソハムシ

2012.03 HHL クビボソハムシの仲間b

 ◆2014年2月 HHLの記録

2014.02 HHLで撮影したクビボソハムシの仲間。上翅が傷んで動きが鈍かったので撮影できたのかも。

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