ヤモリ/ニホンヤモリ

 ◆2012.04.05 自宅

2012.04.02 タイ、チェンライ郊外象のいる村

2012.04.02 タイ、チェンライ郊外象のいる村

 ◆資料: 2012.04.02 タイのヘビ、トカゲ/人物肖像の二次使用禁止(ここでの掲載についてはご両親のOKを得ています)

2012.04.07 自宅のヤモリである。実はまともに撮影するのはこれがはじめて。これまでトイレの窓ガラスの外側にいるのを撮影しようと試みたことはあるが果たしていないし、庭の手入れなどで踏み石代わりにしているブロックを動かしたときなど、見つけたことがあるがカメラを持って来る前に姿を消していた。

4月5日、7日共、3月末から9日間タイ取材で留守にしていたビニール温室内のランの手入れを行っていた時、ヘゴ板で作ったラン鉢を鉢ごとバケツの水に浸けて灌水している時に慌てて鉢底の方から出てきた。

4月5日と7日の2回撮影しているが、同じ個体か異なる個体かはわからない。大きさはほぼ10cm。

このヤモリの出現は当方に下段の資料写真との因縁を強く感じさせた。

資料写真は2012年3月末のタイ取材の同行者のお子さん2人。4月2日タイ出国前にチェンライ郊外の象のいる村に行ったのだが、食事をした土産物屋で観光客の撮影用に飼育されていたニシキヘビとサバンナモニターというアフリカ産の大トカゲほか数種と記念撮影を行った。(下段の写真は転載禁止) この大きなは虫類との触れ合いの感慨をそのまま帰国し、狭い温室で動き回ったので、我が家のヤモリは何だろうと姿を現したような気がするのだ。

2012.06.08 追記:風呂場でヤモリの死体を見つけた。上の写真のヤモリかどうかはわからない。好奇心おう盛な猫が4匹もいるから、上の写真に残せたような大きさまで育ったのが奇跡的だったのか。実は上の文章を書いたのは昨日のこと。その翌日の今日、死体で再会とは何かこれも因縁なのかも知れない。

ヤモリ01_120405_自宅

( Youtube動画再生  00’50)

ヤモリ01_120405_自宅

( Youtube動画再生  01’23)

Gekko japonicus

有隣目 トカゲ亜目 ヤモリ科 ヤモリ属  ニホンヤモリ 

 ◆2014.06.26 自宅

ヤモリ03_140627_自宅

( Youtube動画再生  01’02)

2014.06.26 自宅 :台所窓と網戸の隙間で餌を狙うヤモリ。普通はこの間接的な状態で姿を見るのみで、上段のように直接カメラで捉えられたのはラッキーだったと言える。

※動画にはTVの音声が入っていたためYoutubeにUPする際に無音にしている。

 ◆2016.04.08 自宅
 ◆参考資料

海外取材の「ヤモリ」にリンク

撮影した前日、雨に濡れた小手指西友前の道路で瀕死の状態でいるのを見つけた。このままだと踏みつぶされかねないのでポケットに入れて大学の研究室入りし翌日思い出すまですっかり忘れていたが、それが功を奏したのか少し元気を取り戻したように見受けられたので自宅のフレーム内に放した。多分雨と寒さで凍えていたのかもしれない。

 ◆2017.08.28 自宅

ヤモリ04_170828自宅

( Youtube動画再生  01’10)

ヘゴ付きのランをバケツの水に浸して灌水していたら隠れていたヤモリが姿を見せた。水面をよく見ると脚や尻尾の先に丸い表面張力の輪が写っている。ヤモリは「水遁の術」を体得しているのかも知れない。

 ◆2020.03.01 自宅

ヤモリ05_20020301_自宅

( Youtube動画再生  00’42)

ベランダの掃除をしていたら風除けのビニールの裏側にいた小さなヤモリを見つけた。この時期はまだ越冬中なので庭の石の隙間などに隠れているのかと思っていた。ビニールの裏は暖かいし餌となるゴキブリの小さいのがたくさんいるから結構いい寝ぐらなのだろう。