ヤエムグラの仲間?

2012.10月 BHHL、村の小学校の教室入り口で撮影。コケのように見えたが地面から立ち上がった株には花のようなものが見えたことからコケではないことが推測できた。それならば、もっと近づいて花のUPを撮影すれば良いと考えるのだが、時にはその好奇心が許されない場面もあり、このときはここまでしか足を止められなかった。


このページを作成する過程で、2011年8月のラオスで似た植物を撮影したことを思い出し、そちらを見返すと「ベンケイソウの仲間」と推測している。そちらの写真ではベンケイソウ科の特徴である多肉質の葉の状態が記録されているので「ベンケイソウ科」で間違いはないものと思われる。が、一種の連想ゲームのようなものとしてそのページにリンクをはっておく。


このベンケイソウ科かもという条件を加味して上の写真を見直してみると、シマニシキソウをミニチュアにしたような風情である。そこでシマニシキソウを見てみるとユーフォルビア属という記述があり、大雑把なところベンケイソウと兄弟みたいな関係なので、正確な種名には辿り着けないまでも、近いところをうろついているのかも知れない。

 ◆資料: 撮影記録

2012.03.27 タイ、チェンライ市内のホテル近くの草むらの

            シマニシキソウ

2011.08 ラオス、ルアンパバン市内の不明種

           ベンケイソウ科か

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