ナメツムリ(造語)/カタツムリ

2004.08.24 タイ 赤カレン族の村  このネメクジは腹のあたりが丸く膨らんでいておかしな格好だなと見ていたら、しばらくすると丸く膨らんでいたところが割れてきて中からカタツムリの殻のようなものが覗き始めた。一緒に行った先生がナメクジとカタツムリの間の個体だからナメツムリだなと造語されたのでそのまま引用する。果たしてこれはカタツムリの幼生なのかどうか?だが、当方が知る限りカタツムリは小さいときから殻を持っているように思う。従ってこれはナメツムリ。

 ◆2004年8月タイ メーホーソン 赤カレン族の村

ナメツムリ_2004 / 2004.08 ホエチャンレク村(メーホンソン)

( Youtube動画再生  00’43)

 ◆上段は2004年8月の記録、2014年8月以降の記録は下段に掲載

陸生の巻貝で蓋を持たないものの総称 

 ◆2004年8月タイ メーホーソン 赤カレン族の村

カタツムリ_1408HHL

( Youtube動画再生  01’28)

 ◆参考資料

2008.08 イギリス、バスフォードのカタツムリ

2014.08 HHL/チェンライ :結構大きなカタツムリ。中身は入っていなかったがハワイ島で見たカタツムリの殻は手のひらサイズだったのでこの倍くらいあったのではないか。残念ながら記録がない。記録がないと言いたいことがいえる。話半分にするとこれとほぼ同じ大きさだったことになる。