ウラボシ科 カザリシダ属
カザリシダ/Aglaomorpha coronans
7月12日まで順調に伸びていたのだが、成長点であるゼンマイの部分に残った水分が炎天で熱せられたか、気がついた時には壊死状態になっていた。昨年の葉も同様な状態を辿ったようで、葉の軸となる成長点は壊死状態となっても、葉全体が枯れてしまわず、根茎に太陽からのエネルギーを伝える機能を果たしている。1年に1枚の葉しか出さないのは我が家には好都合ではある。
上は2015.08 タイ HHL/チェンライ県での記録
6/02段階で新芽がプラ鉢底の方から出て来たため、これ以上プラ鉢は無理と判断して植え替えることとした。
※2021年以降の記録