サポジラ/Manilkara zapota

 ◆2017年2月 BMHH の記録

アカテツ科 サポジラ属/チューインガムの木

歯触りはナシのような少しザラッとした感じがあり、味・甘みは熟れた干し柿のよう、というのが当方の周囲の日本人の多くの感想。

当方は味覚音痴だから何かに似ているという過去の味覚とのマッチングそのものがよくわからない。自分に取って美味しいか、そうでもないか程度の判断しかしない。もっと細かく云うと、お世話になっている人から「どうぞ」と進められて手を付けるか否かの判断は自分でしか出来ないから、このサポジラを進められたら、そこそこ喜んで食べられる。

TVの中でよく目にする、口に入れた瞬間、もしかすると口に入れる前から「美味しい」という顔をされると、「へたくそ」とか「可哀想」と

しか云えない。食材を提供してくれた人、調理をしてくれた人などなどへのお礼の意味なのだろうが、どう見ても嘘っぽい。


帰国してから調べてわかったが、何故これが「チューインガムの木」なのだろう。知らない方が良かった。

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