2012年10月 アラバマ、メンフィスの風景
2012年10月 アラバマ、メンフィスの風景
アラバマ大学は大変大きな敷地を持つ大学で、筑波大や広島大学が小さく見えるほど、といってもそれぞれの実態を知らないと意味のない表現ですね。言いたいのはこの写真がそれを現すに相応しくないのだけれど、広い絵がこれしかない。
上の5点は当方が今回撮影した大学の風景として、まあいいかなと思えるもの。どうしても虫や野草に目を凝らすと大きなアングルが拙くなるのは仕方がない。
貨物の引き込み線のある風景。線路のある風景は人々の夢や希望を彼方まで運んで行くような錯覚を起こさせる
市の中心部の建物。この周囲には背の低い(2階建て程の)アーケードのある商店が並び、古き良き時代の面影を止めている
右は旧駅舎、左はチキンハンバーグのレストラン。下はその内部。この店の開店したのが当方の生まれた年と同じだった。つくづく自分の年を感じてしまった。
◆メンフィス/テネシー州
思ったよりも細かったミシシッピー川。メキシコ湾までまだ500kmもあるのだから当たり前か。対岸が見えないくらい雄大な流れのイメージを勝手に作り上げていたので結構がっかり。
左の写真はリバーパークから見たメンフィスの中心街の遠望。右の写真がその中央部。どういう訳か、メンフィスと云えばビールストリートなのであるが、当然二晩続けてブルースのライブを聞きに行ったがそのストリートの風景や喧噪を撮影していない。
上はミシシッピー川の中州に作られたリバーパークという自然史博物館。ミシシッピー川の上流から河口までの模型が見事。子どもたちは模型と一体になって遊びながら知識を吸収して行くのだろう。
上の写真の人が立っているところがメンフィスの中心部
メンフィスの路面電車。何かノンビリした空気に包まれるような感じがして心が安らいだ。
上の写真は店内に置かれた時代を感じさせる飲料や調味料などの容器や道具、そしてポスターの数々。いいね。