クマバチ 

クマバチはヤツデアサガオの生い茂るコンクリート製の大きなプランターで見つけた。生き物コーナーで紹介するグリーンアノールというきれいな緑色の小さなトカゲもはじめはここで見つけた。

下段にイギリス、カナダ、日本のクマバチとのリンクボタンを置くが、日本の種から見たら「オオハナアブ」が大きさ的に近い=日本のクマバチ程の大きさ、羽音の重量感はない。

ヤツデアサガオはアラバマの野草のコーナーで紹介するが、日本にも帰化して問題視されているモミジバアサガオと似ているが、名前に付けられたヤツデとモミジの違いに示されるように葉の大きさや切れ込みの形が異なること。個体として成熟すると紫色に染まってくるところが特徴的だ。

クマバチはこのヤツデアサガオのロート状の花の奥まで入り込んで蜜を吸っていた。が、昼近かったので花がかなり萎れていたので、いい花の写真は撮れなかった。

 ◆参考資料 

2008.08 イギリス、エクセターのクマバチ

2009.08 カナダ、ジャスパーのクマバチ

 ◆2012.09.26 アラバマ大学 キャンパス内

2001.09.13 伊豆船原のクマバチ

2001.09.22 日本のオオハナアブ

※ジャンプしてきた元のページに戻る時にはブラウザーの戻るボタン「◀」で戻ってください。