カメノコテントウAiolocaria hexaspilota

 ◆2011.07.06 秩父浦山

 2011.07.09記:前週傷ついたカメノコテントウを見つけた場所に出かけ、念願の「活きのいいカメノコテントウ」の発見と撮影を果たした。

 ルート140から林道に入って10kmを過ぎた辺りから道路際の草刈りがされた痕が続いていたので、前週見つけたところにも手が入っていないか心配したが、予想に違わず、下草ばかりではなくアオダイショウがいた木の小枝も刈り払われカメノコテントウを発見した場所の状態が一変してしまった。前週発見した辺りの枯れ枝や枯れ草を隈無く探したがまったく見つからない。

 そこで前週の場所より100mほど上流まで探索範囲を広げ、草刈りに遭っていない、道路から1.5mほど石積みされた路側壁の上から下に葉を垂らしている小枝を順に辿って行って、ついにタマアジサイの葉の上にカメノコテントウを見つけることができた。まずは見つけた個体に集中して20分程撮影し、その後その周囲で別の個体がいないか探したが、他には見つけられなかった。また、カメノコテントウの餌となるハムシの幼虫が集っているような枝葉も見つからなかった。そうこうした後、カメノコテントウを撮影したタマアジサイに戻ったところもう姿が見えず、当日の出会いそのものが非常にラッキーだったことを窺わせた。

 前週はオオトラフハナムグリを同じ場所で観察したが、その日は一度も見ることができなかった。

2012.06.18 吾野。6月4日の記録に吾野の川のある風景でページ設けているが、その川岸に生えているクルミの木ではなく、その隣の背の低い木に普通のてんとう虫の幼虫の倍くらいの大きさの幼虫を見つけた。もしやと思い撮影して帰ったのだが、推測した通りカメノコテントウの幼虫であった。左の動画はデータが重たくて載せるか迷ったが、幼虫の動画の方が珍しいかと思いUPした。

風で煽られているのか、脱皮の動きなのか未解決。

カメノコテントウ01_110705_浦山

( Youtube動画再生  01’01) 

カメノコテントウ02_110705_浦山

( Youtube動画再生  00’58) 

カメノコテントウ幼虫_120618_吾野

( Youtube動画再生  01’55) 

甲虫目 テントウムシ科 

 ◆2012.06.18 吾野
 ◆2016.04.10 自宅

カメノコテントウ03_160410自宅

( Youtube動画再生  01’26) 

 ◆2016.05.24 自宅

2016.05.24 これはベランダの植木鉢を移動させている時に既に乾涸びたような状態で見つけ撮影したもの。多分、上の動画の個体を外に放したが雨や寒さ、餌となるハムシの幼虫など、このテントウムシが生き延びる条件が整っていなかったのだろう。