シグナツム

2012.03.27　HHL.　当方が村に着いたこの日に、すでにこのシグナツムは開花をしていた

2012.03.27　HHL.　2段目の左2枚は当方が宿泊させていただいた家の川を挟んだ向いの木である。その木の中段に大きなビカクシダがあり、当方にとってはこの村そのものを象徴するシダであり、木であった。その上部にデンドロビウムの開花が望まれ、なんの種であるかその場では特定できないまま帰国してから、いろいろな資料と突け合わせてDen.シグナツムでほぼ良しと考えた。

本来正確を期すためにはサンプルを持ち帰り、専門家に同定してもらうのだろうが、当方は専門家ではないし、昆虫と同じように標本作りが目的ではないので、できるだけ多くの写真を撮影して、それを下に付け合わせを行うのが精一杯の良心である。この曖昧な態度を通す限り、このサイトの情報は正確なものとはなり得ないだろう。見ていただく人にはそれを了解の上で見ていただくしかない。

2012.03.27に撮影したシグナツム。前回より1ヶ月早いこと、加えてほかの草花も例年より2週間程遅れているといった状況から、3週間の滞在期間がありながら、ほとんど姿・色合いに変化が見られなかった。

※ジャンプしてきた元のページに戻る時にはブラウザーの戻るボタン「◀」で戻ってください。