ミソハギ?Lythrum anceps

2012年3月29日 村のお寺に登る坂道を途中で左に降りて行くと、小さな池があり、その奥が池に水を供給する小川につながり、周囲が湿地になっており、そんな一隅でこの花を見つけた。薄暗いのと少し風が吹いていたので思うような写真にならなかったが自省も含めてここにUPしておく。いつかこの種が何の仲間なのかわかる時が来るかも知れない。

ミソハギ科 ミソハギ属 (2014.04 種名付与/未確認)

◆2012.03 タイ HHL/チェンライ 白カレン族の村
◆上段は2012年4月の記録、2013年3月以降の記録は下段に掲載
◆2013.02 タイ HHL/チェンライ 白カレン族の村

2013年3月7日 村の水田地帯にトレッキングに行った時、乾季で干上がった水田の中で咲いていた。帰国してからデータを整理して行く過程で、2012年3月に撮影したものと同じ種(上段)であることがわかった。現地では、昨年撮影した環境と全く異なる、開けた直射が当たる乾いた場所であったため、同じ種であることにはまったく気がつかなかった。

今回も図鑑をあさったりして調べてはいるのだがまだ同定にはいたらない。

◆2014.02 タイ HHL/チェンライ 白カレン族の村

アブラナ科ピンク_1402Thai / 2014.02 タイ HHL チェンライ

( Youtube動画再生  00’34)

2014年2月 村の西側に開墾された水田地帯に行った時、水田傍の湿地の中で咲いていた。今回も開けた直射が当たる場所であったが、ここは一年を通して泥濘んでいるところ。

今回もいろいろ調べてはいるのだがまだ確実な当りというのではないが、別の野草でイギリスのデータにリンクを貼ったとき、ふとロンドン・ハイドパークで撮影したミソハギを思い出し、熱帯と寒帯という先入観を捨てて見直すと、以外と大きく外れていないのではないかと想像をたくましくして名前を採用した次第。当てずっぽうの域は出ないので信じないように。

◆参考資料 リンク

2008年8月 ロンドン、ハイドパークのミソハギ

2003年7月 日本、飯能のミソハギ

  ◆2015.02 タイ HHL/チェンライ 白カレン族の村

アブラナ科ピンク02_1502HHL

( Youtube動画再生  00’28)

アブラナ科ピンク03_1502HHL

( Youtube動画再生  00’53)

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