サルハムシの仲間 

姿、形からサルハムシの仲間であろうことはすぐにわかったが、前ページのコガネムシ_2と同じかそれ以上に大きかったので、にわかにはこんなサルハムシが存在することが信じられなかった。撮影していて残念に思ったのは、写真に明瞭に見て取れるように胴の右側が押しつぶされたようになっており、いやな言葉だが完品とはいえない状態であった。それでも細かい金色の毛に包まれた紫色の体色は高貴なビロードの衣装のようであり、堂々としていて魅力的である。

残念ながらまだ同定できていないが、調べればきっとわかると思う。

ガイコツ山でよくみられるトビサルハムシほかにそれぞれリンクを張っておく。

2012.03.31 BHHL、子どもたちが採集したものを撮影

2012.03.31 BHHL、 子どもたちが採集したものを撮影

2006.06 ガイコツ山 日本のトビサルハムシ

2004.08 タイ、メーホンソン、赤カレン族の村

2011.08 ラオス、ビエンチャン郊外 サルハムシ a

2011.08 ラオス、ビエンチャン郊外 サルハムシ f

 ◆資料:これまでに撮影したサルハムシの仲間

サルハムシ02_1203Thai

( Youtube動画再生  00’32)

2012.03 BHHL/チェンライ

サルハムシ01_1203Thai

( Youtube動画再生  00’28)

2012.03 BHHL/チェンライ

甲虫目 サルハムシ亜科