市の変容/ビエンチャン 

 上の動画は2006年8月のラオス取材の時、ビエンチャン市内で撮影したものである。左がメコン川の岸辺。右がモーニングマーケットを撮影したものである。残念ながら今年は動画を撮っていないので静止画でその変容を見てください。

2011.08.14 メコン川の土手上から下流の友好橋方向を望む。2006年のビデオはもう少し上流から撮影している。

このメコン流域の護岸工事は韓国の資金によって進められたものとのこと。日本もいろいろな貢献をしているのだが、表に出るのが下手。パワーが落ちると誰からも忘れ去られてしまう。それでもいいのか大いに疑問。

2006.08.Laos_メコン川(ビエンチャン流域)

( Youtube動画再生  00’41)

2011.08.14 土手から上流方向、まったく印象が変わってしまった。

2011.08.14 土手からメコン上流方向の川面を望む。

2011.08.14 上部は建築中の市場の1階入り口

2011.08.14 新設の市場の前

 2011.08.14 右の動画のモーニングマーケットの現在。8月段階で建築途中だった。上の写真の右手の街路灯の下辺りをビデオでは草刈りしている。場内は平屋のテント張りが軒を埋め尽くしていた光景からこうも変化してしまうと却ってさばさばするのかも知れない。下段左の写真も新設されたマーケットの一部であるがここには衣類や雑貨などの店が出店していて、食料品などの生ものは工事中のビルの裏手の狭い場所にひしめいていた。

2006.08 Laos_旧ビエンチャン市場前

( Youtube動画再生  00’34)

2011.08.14 マーケットの中で変わっていないものはないか見回して、この市場入り口のプレートが以前と変わっていないと思い撮影した。参照する資料が見つからない。見つかったら付け合わせられるようにしよう。

2011.08.14 2006年の頃の市場は未舗装で雨水や排水で通路という通路は泥だらけだった。まったく別の場所になってしまった。

2006.08.Laos_旧ビエンチャン市場内部

( Youtube動画再生  00’42)

 ◆2011.08.14 メコン川の土手
 ◆2011.08.14 新設された市場/モーニングマーケット