2011 ラオスの生活と自然

 2011年8月、4年振りのラオス。今回の村はノンカム村といってラオス北部の世界遺産都市ルアンパバンからバスで2時間程北上し、更にそこから川を、上の写真にある平底の船にエンジンを乗せたもので40分遡った川に面した小さな村。42世帯人口200人程のラオ族の村。この村を中心に行われた2011学習院女子大学ラオス国際協力研修の記録係として参加させていただいた。学生さんの多くは8/11に帰国の途に着いたが、当方はその後ラオスの首都ビエンチャンに3日間延泊し、予てよりの夢物語、タイやラオスをはじめ東南アジアに残された貴重な自然を巡るエコツアーを一緒に考えてみようと言ってくれる仲間ができたので、その手始めにラオスでどのようなツアーができるか、その下見も行った。

 ここに収録するのは学習院女子大学の活動の記録の合間に撮影した村の生活や自然の一コマとビエンチャンに移動した後、エコツアーの下見で行ったビエンチャン近郊の DongBangの林と、60kmほど離れたプーカオクワイ自然保護区での観察の記録である。

※動画・写真共、肖像権の許諾を得たものではないので人の写り込んだものは転載禁止。

(この村での学習院女子大学・国際協力研修についての詳細は「学習院女子大学 ラオス国際協力研修」を検索の 

 上、参照ください。)  http://www.gwc.gakushuin.ac.jp/faculty/study/laos/index.html


※今回の取材記録には、当方のラオス滞在中毎回通訳を務めてくれている、Mr.クアントン氏が撮影した写真や一部動画も、氏のOKを得て使用しています。写真タイトル末尾に(K)を付したものがMr.クアントン氏のものです。氏からコピーや転載のOKも得ていますが、商用などへの転載は氏のOKを得てください。

         e-Mail to      khouanethong@gmail.com

昆虫/動物

植物/ランの自生地と栽培光景

ノンカム村と地方村落点景

ルアンパバンとビエンチャン都市部点景

ラオスの美術/織り・レリーフ

ラオスの食の点景