ロヒタキマダラルリツバメ

 このチョウはプーカオクワイ自然保護区の上流部の滝の落ち口で昼食をとった時に、クアントン氏が汗をかいて脱いだチョッキに飛んできたもの。

 よくこんな手の込んだカムフラージュを考えたかと感心するくらい見事な意匠である。何を言いたいのかは写真を良く見ていただければわかるというもの。

 最下段に当方の仕事仲間の内山氏が今年9月末頃に群馬で撮影した写真を「これは何だ」と添付してきたものを転載する。この回答と併せて、当方からはマダラルリツバメを参照として返信した。生き物はおもしろい。

2011.08.13 ロヒタキマダラルリツバメ

2011.08.13 ロヒタキマダラルリツバメ

Spindasis lohita himalayanus

2011.08.13 ロヒタキマダラルリツバメ(K)

2011.09 ビロードハマキ(群馬県にて/内山 忍 氏撮影)

 ◆参考資料

ロヒタキマダラルリツバメ_1108Laos

( Youtube動画再生  01’06)

2011.08.13 Tad LEUK Waterfall

チョウ目 シジミチョウ科