ナンヨウザクラ科 ナンヨウザクラ属 熱帯アメリカ原産 常緑高木
ナンヨウザクラ/Muntingia calabura
2010.08.17 チェンライ市内。花だけ見ればバラ科イチゴの花である。国内でも海外でも色々な種類のイチゴの花を撮影して来ているがこれもその特徴を表しているが葉の形や大きさを見ると全く異なるので頭を傾げてしまうのである。
この花は市内の外れの果物屋台のすぐ近くで、良く果樹園で見られるような棚状にしつらえられた樹木の花である。
この後に出てくる木の実のいくつかはここで撮影している。下段右の写真はこのイチゴの花のようなものの実である。これが食べるものか否かはわからない。
※2013年2月 HH村において上記の花と良く似た花を撮影し、それを調べる過程で上も同じナンヨウザクラであると推測できるため、2013年6月に表記を変更することにした。
2013.03 タイ チェンライ郊外 象村 HHLを出た後に象乗り体験に寄った村で撮影した。HHLでも入村した翌日にこの花を撮影しているのだが、データが見つからない。記録の整理に時間がかかってしまっているしわ寄せがそんなところに出ているようだ。
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ナンヨウザクラ_1308Thai / 2013.08 タイ チェンライ市内
( Youtube動画再生 00’28)
2013.08 タイ、チェンライ市内。定宿のホテルのすぐ近くの民家の庭先で撮影したもの。
タイ・ナンヨウザクラ02_1602BMK
( Youtube動画再生 00’37)
Youtube の動画に附した説明文を引用
タイ・ナンヨウザクラ02_1602BMK
BMK=メークライ村/タイ、チェンマイ県北西部
ナンヨウザクラの花とサクランボ。日本の山桜やソメイヨシノに結実した実を食べた事があるが、苦いだけで美味いと思った事はなかった。それに対して、ナンヨウザクラのサクランボにはしっかりした、しかも上品な?甘さがあり、BMKを訪問されたチェンマイ総領事館のガイドをお務めの方から、果実として充分商品になるというお墨付きをいただいた。
いわゆる、山形のサクランボやザクロと交配させたサクランボとはまったく異なる果実としての風味、野趣そのものであった。
追記:直上の2014年8月の記録でも実を撮影しているが、BMKで村人に勧められるまで、日本のソメイヨシノのサクランボと同じで、きっと苦いだけだろうと口にするなどは考えていなかった。でも、海外では基本は分からないものは口にしないが原則。
タイ・ナンヨウザクラ03_1702BMHH
( Youtube動画再生 01’22)
Youtube の動画に附した説明文を引用
ナンヨウザクラ03_1702BMHH
前半は村の中の民家の庭先、中盤の濃いピンクの花は幼稚園の園庭のナンヨウザクラ、後半のスライドショーはチェンマイ市内のナンヨウザクラで、これには青い実が沢山着いていた。
GONGOVA=Grassroots Overseas NGO Volunteer Activity Programme
yasou.jp,GONGOVA 2017,BMHH,国際協力研修,自然環境資料
BMHH =Ban Mai Huai Hia, Chom Thong, Chiang Mai, Thailand