焦げ茶ヘリカメムシ /整理用名前

カメムシ目 ヘリカメムシ科 

 ◆2016年8月 MHHの記録

焦げ茶へリカメムシ?02_1608MHH

( Youtube動画再生  00’29)

焦げ茶へリカメムシ?01_1608MHH

( Youtube動画再生  00’36)

焦げ茶ヘリカメムシ?01_1608MHH

GONGOVA=Grassroots Overseas NGO Volunteer Activity Programme

MHH / タイ国、チェンマイ県南西部 白カレン族居住山村


キシタアゲハの谷を巡る道路脇で見つけた。最後に手指を映し込んでいるので凡その大きさが推測できると思うが、かなり大きい。日本のオオクモヘリカメムシより大きい。そして、後脚に注目してみると翼が付いている=幼虫の特徴を残しているので、成虫・外翅を纏ったらもっと大きくなるだろう。

大きさは単なる推測。このカメムシの格好良さは南部の鉄瓶のような渋い地色とそこに描かれた地紋のような篆刻の色合い。外翅で隠されていたら見れなかったと思うと、いい時期に記録できたのだと喜んでいる。

 ◆参考資料

日本のオオクモヘリカメムシ  2001.09

タイのオオクモヘリカメ  2004.08 メーホンソン

 ◆MHHで撮影したオオクモヘリカメムシの仲間

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