オオバイチジク/Ficus auriculata

 ◆2014年2月 タイ、パユヤン村/チェンライ 白カレン族の村

クワ科 イチジク属   

2014年2月 パユヤン村を流れる川を覆うように生えている木の幹に目を移すと、これまでお目にかかったことがない、実なのか、花の蕾なのか変わったものを見つけ撮影した。帰国してから調べてわかったことであるが、オオバイチジクの実であり、果実として食されているようなのだ。いかにもどんな味か確かめたかったような書き方だが、実際これまでいろいろな時、場所で変わったものを見て、食べ物だと言われて薦められてきたが、ほとんどの場合口に入れていない。でも書くのは簡単、食べてどのような感触なのかチェックしてくれば良かった。


参考資料に日本のイチジクを載せようと思ったが、当方の記録にはイチジクの実がないのでやめた。

オオバイチジク_1402Thai /2014.02 パユヤン村

( Youtube動画再生  00’53)

 ◆2017年3月 タイ、Mae Ya waterfall/チェンマイ県ジョムトン郡

オオバイチジク02_1703MaeYa

( Youtube動画再生  00’44

Youtube動画に附した説明

 オオバイチジク02_1703MaeYa

メーヤ滝の近くで撮影した。2014年にパレーキ村で撮影したときよりもこちらの実の方が倍くらい大きく感じた。GONGOVA=Grassroots Overseas NGO Volunteer Activity Programme

yasou.jp,GONGOVA 2017,BMHH,国際協力研修,自然環境資料

BMHH =Ban Mai Huai Hia, Chom Thong, Chiang Mai, Thailand

ドライフルーツにあるドライ/乾燥イチジクをイメージしていただければ、日本のイチジクのような形ではなく、こちらの形のものが原材料だったことに思い至るのではないか。

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