ルリハナガサ / Eranthemum pulchellum
ルリハナガサ / Eranthemum pulchellum
2013年2月 HHL この花は今回の訪問で初めてお目にかかった種である。昨年の3月も初顔合わせがたくさんあったが、たった1月早いだけでそれらとは異なるものと出会えた。多様さの現れと言っても良いだろう。
キツネノマゴ科 エランテムム属 常緑低木 ※2014.04種名変更
2013年3月 HHL こちらは上と同じ種であるが、前出のピンクの小花と同様、水田地域の明るい林内で見つけ撮影した。ところかわれば見た目も性質も大きく変わるように写る。写真による花色の再現(撮影)には不確定要素が多すぎてどこか不可能と諦めの境地であるが、葉の表情までガラッと変わって写るので、もともと確たる自信の下に観察している訳ではないので、aとbは同じものと納得がいかないところもあった。が、形の共通点が支えてくれた。それは蕾の右ひねりの三角錐の形。この野草をインパチェンスの仲間としたのは、その蕾の右ひねりの共通性。
そんな淡い根拠で決めるのはもってのほか(食用菊)であるが、とりあえず今はこれで進めよう。
インパチェンス_1302Thai / 2013.02 HHL/チェンライ
( Youtube動画再生 00’21)
2014年2月 上の2点は HHL。下の5点はHHLの隣村パユヤン村。どちらの村でもこの花はいたるところで見ることが出来た。
昨年UPした動画にはインパチェンスの仲間としていたが、今回もしつこく調べた結果、インパチェンスの仲間とするよりも、キツネノマゴ科のルリハナガサとした方が無難であると考え、このページのタイトルもルリハナガサに変更した。
ルリハナガサ02_1502HHL
( Youtube動画再生 01’02)
ルリハナガサ03_1502HHL
( Youtube動画再生 00’43)
タイ・ルリハナガサ04_1602BMK
( Youtube動画再生 01’19)
タイ・ルリハナガサ04_1602BMK
BMK=Ban Mae Khrai /タイ、チェンマイ県北西部 メークライ村。メークライ川の岸辺。
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