アカンサス・モンタヌス(ヒメハアザミ)/Acanthus montanus

キツネノマゴ科 ハアザミ属 西南アジア原産 宿根草

◆2013.03 タイ チェンライ市内

2013年2月22日 チェンライ市内の空き地で撮影。

はじめは駐車場から顔をのぞかせていた頭頂部のみ見て面白い花だと思いながら撮影していたのだが、ちょっと駐車場の方に回り込んで見ると、1本だけでなくたくさんの株が生えているのが見えた。また、地面からロゼット状に大きな葉が広がっているのを見てアカンサスモリスの仲間であると推測がついた。しかし、仲間であることは推測ついても種の同定にまでには至っていない。

このような種をネットで調べようとすると大概の場合は日本の園芸植物の通販サイトに行ってしまうか、役に立たない趣味の園芸とか易しい園芸サイトに行ってしまう。この煩わしいというか馬鹿げた検索の罠に引っかからないようにするには、それこそ馬鹿げた労力なのであるがWiki.というおまじないをくっつけてあげると多くの場合は回避できるのだが、忙しい時にはそれすらもつい忘れて罠に陥る。

ちなみにアカンサスモリスもキツネノカゴ科の植物である。

※2016.06:下段の記録を調べる過程で種名が アカンサス・モンアヌスであることがわかったので修正する

◆参考資料

2012年6月 小手指行政道路沿い

◆上段は2013.03 タイ チェンライ市内。2016.02 BMK/タイ、チェンマイ県以降は下段に追記
◆2013.03 タイ チェンライ市内

アカンサスモンタヌス01_1602BMK

( Youtube動画再生  00’50)

アカンサスモンタヌス02_1602BMK

( Youtube動画再生  00’50)

アカンサスモンタヌス03_1602BMK

( Youtube動画再生  00’30)

アカンサス・モンタヌス01_1602BMK

BMK=Ban Mae Khrai  /タイ、チェンマイ県北西部 メークライ村

BMKの東の坂を登ったところにある仏教寺院の植え込み。

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