野鳥のヒナ

目  科  属

このヒナは村滞在最終盤に行われた村を取り囲む山の尾根筋の防火帯整備(清掃)作業中に枯葉の堆積か何かに紛れていたものを搔き出してしまったものと思われた。まだ産毛も生えておらず、目も厚い皮膚に覆われた状態なので卵から孵って間もないものと思われる。応急措置として村の若者がシダの成長点をかき分け、その隙間にヒナを隠すように置いた。 保温が最大の課題であることはわかっていても、 少しでも早く親鳥に見つけさせるための策。親鳥より早く肉食の鳥や動物に見つかってもならないし、難しい状況であった。その後どうなったかはわからない。

2013.02 HHL/チェンライ 

2013.02 HHL/チェンライ

2013.02 HHL/チェンライ

野鳥のヒナ_1302a

( Youtube動画再生  00’25)

2013.02 HHL チェンライ

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