オオオナモミ/Xanthium occidentale

キク科 オナモミ属 北米原産 一年草

 ◆参照資料

2002.08 サンフランシスコ(対岸)のオオオナモミ

上の写真は、2012.09.30 メンフィス、ミシシッピー川岸で撮影したもの。

2002.10.05 九大工学部のオナモミ

◆2012年9月テネシー州メンフィス ミシシッピー川岸
◆上段は2012年9月テネシー州メンフィスの記録、2013年2月、8月タイの記録は下段に掲載
◆2013年3月タイ、HHL 白カレン族の村の水田地域

2013.03 HHL村の水田地域へのトレッキング時に田に水を供給する細い川の際に生えていた。川の際以外にも乾いた水田の畦にも数カ所見ることが出来た。葉の形、実の形、草全体の大きさすべて共通である。

2002年、2012年のアメリカの記録や日本の同種と併載したりリンクさせたりするのは、この北米原産の種がほぼ全世界に広がって生活圏を確保していることを確認すること。このくっつく実を相手に投げて遊ぶのも共通であり、きっと穀類や飼料に紛れ込んで運ばれたもの以外に、牛や羊の毛にくっついて運ばれたものも多かっただろう。

◆2013年8月タイ、HHL 白カレン族の村の水田地域

2013.08 3月とほぼ同じところで見られたが、この時期には実は見られなかった。

◆2017年2月タイ、BMHH/チェンマイ県 白カレン族の村

オオオナモミ02_1702BMHH

( Youtube動画再生  00’46)

youtube動画に附した説明

 オオオナモミ02_1702BMHH

GONGOVA=Grassroots Overseas NGO Volunteer Activity Programme

yasou.jp,GONGOVA 2017,BMHH,国際協力研修,自然環境資料

BMHH =Ban Mai Huai Hia, Chom Thong, Chiang Mai, Thailand

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