アサギマダラ/Parantica sita

アアギマダラは大型の目立つ色合いのチョウ。ガイコツ山ではたまにしか見ることができないが、少し標高の高いところに行けば必ずといって良い程みることができる。2009年6月にはガイコツ山でこれに良く似た「アカボシゴマダラ」という外来種を見つけた。そのときは白化した個体だったが、7月には更にこのアサギマダラとそっくりな個体も見つけた。

アサギマダラは飛び方ものんびりしているし、一つの花に留まる時間も長いので、当方のような素人カメラマンでも案外まともな絵が撮れる。

チョウ目 タテハチョウ科 マダラチョウ亜科 アサギマダラ属

アサギマダラ01/2005.07.16 裏高尾

( Youtube動画再生  00’43)

アサギマダラ02/2008.08.03 県民の森

( Youtube動画再生  02’41)

アサギマダラ03/2008.08.03 県民の森

( Youtube動画再生  01’34)

 ◆参考資料

2011.02 沖縄本島 リュウキュウアサギマダラ

2010.08 タイ HHL/チェンライ ヒメアサギマダラ

2011.08 ラオス ルアンパバン郊外 カバマダラ

2011.08 ラオス ビエンチャン郊外 ヒメコモンアサギマダラ

2012.07.27 ガイコツ山 アカボシゴマダラ

 ◆2017.10.04 森林公園

アサギマダラ04_17.10.04森林公園

( Youtube動画再生  01’49

2017.10.04 何年振りかで森林公園に行った。目的はYoutubeなどに動画をUPする時に使用する背景音、環境音の収録。ビデオカメラ本体の老朽化かプログラムの設定のミスか、最近風の音に大きく反応するようになり、虫や花はまあまあ撮影できているのに、風の音がひどくてそのままでは使えないという状況が多く発生している。それをカバーするための環境音を収録するはずだったが、前回の県民の森も、今回の森林公園もやはり風が強い。カメラマイクにマフ紛いの簡単な覆いを被せて臨んだのだが、風が木々の梢を鳴らしながら押し掛けてくるのに、まともに反応してしまい、環境音を録るという目的は半分も満たされなかった。

本題前が長過ぎ。アサギマダラは秋の七草園の中のフジバカマに数匹飛び回っていた。ビデオで狙われているのをわかっているのか、いくら待っても背中を見せてくれない。ここに写っているのは腹ばかり。

 ◆2005.07.16 裏高尾
 ◆2008.08.03 県民の森