セロジネ/Coelogyne
2007.08.08 ラオス パクセー郊外の滝の近くの公園の木に着生していた。ただこれは自然のものではなく人為的に着生させたものである。当方は以前これと同じ種を育てていたことがあり、久しぶりの出会いに非常に懐かしい気がしたことと同時に、このような湿潤な自然環境でないとうまく育たなかったのだろうという二つの思いに捕われた。所沢の夏はまだしも、冬の気温や湿度はこのセロジネには厳しかったのだろう。
2007.08.08 ラオス パクセー郊外
1998.02.28 自宅セロジネ
ラン科 セロジネ属 熱帯〜亜熱帯アジア 着生ラン
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2013年3月村からチェンライ市内に戻る途中のガソリンスタンの植え込みで撮影。
もう4回目ともなれば、どこのガソリンスタンで停車するか、そこには何があるか頭に入っているので、このセロジネも毎回観察している。が花は見たことがない。バルブの様子からセロジネと判断しているだけ。
2013.04.13 自宅のセロジネへ
2010.08 タイ植物 Top へ
2013.02 タイ植物 Top へ
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2013年8月 上と同じ株、バルブ=葉の数が増えているかも知れない。
セロジネ_2007 /ラオス パクセー郊外
( Youtube動画再生 00’11)
1402不明ランb_Thai / HHL チェンライ
( Youtube動画再生 00’41)
2014年2月 今回の多くの写真はHHLの隣村パユヤム村の尾根筋の防火帯整備活動の撮影中に見つけたもの。HHLとあまり変わらない地形や植生と見えるが、村人そのものが少ないからか、山・森がほとんど手つかずの姿を保っていて、人や獣の歩いた道の両脇にある太い木の幹にも多くの着生ランが見られた。
当方の乏しい知識で、ここに提示するランをセロジネとしているが、他の種である可能性の方が高いくらいに見て欲しい。
これらの着生の開花の時期に行ければ、バルブや葉の姿だけではなく、花の形からも種の同定に近づけるだろう。
タイ・セロジネ?1_1508HHL
( Youtube動画再生 02’05)
タイ・セロジネ?2_1508HHL
( Youtube動画再生 00’57)