MHHの住まい
MHH= マイホエヒア村/タイ国、チェンマイ県南西部、白カレン族の居住山村
高床の囲炉裏_1608MHH
( Youtube動画再生 11’53)
こちらは都会に出ている息子さんのお住まい。大きなバンブーハウスだが人は住んでいない。都会ではこんなに大きな家に住めないと思うのだが、電気に毒されるとそちらが快適という催眠にかかってしまうのだろう。などと、パソコンの前から離れられない年寄りが云えることではない。
ノイ先生の囲炉裏は炊事をしたり食事をしたり、談笑や織りや刺繍などをするところ。この家は内も外もいつもきれいに片付け・掃除されていた。
ここに見えるのは母屋と厨房(バンブーハウス)がセットになっているお宅。新しく建設された母屋は概ね高床を踏襲しながら用材は竹ではなく木材の板である。そしてカシュー(赤褐色)がペイントされていることが多い。
これは村内のコンビニの一つ。コンビニであることよりも、長い下屋を張り出した形が当方は何か心引かれること及び、階下の周囲をブロックで囲っていることだ。既にこの建物以外に階下を板やブロックで塞いでしまっている建物が何棟もあったが、この傾向はこれからもどんどん拡がって行くだろう。山の民としての何かを振り払いながら。
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