クチナガガガンボ/Elephantomyia sp.

2002.06.09 ミスジガガンボ/クモヒメガガンボ亜科

2001.10.27 ガイコツ山 クチナガガガンボ

右の静止画の花はガイコツ山のコウヤボウキ。この花は五日市三ツ沢川最上流を更に遡って、林道を上り詰めた峠の近くにも野生していて、そこでもこのガ?ガガンボ?とペアーになっているのを見た。

このコウヤボウキは日本の古典園芸・菊の管(くだ)ものと呼ばれる花のタイプの原型のような趣きがあり、ガイコツ山で初めて見たときから虜になってしまった。背の高さは大人の膝程しかないため草本だと思い名前を調べたが全く見つからず、樹木の図鑑に手を広げてようやくコウヤボウキという名前に辿り着いた。

残念ながらガイコツ山の「墓地建設反対運動」の幟の立つ地域に生育していて、2009年の今でも2株の生存は確認しているが今後どうなるのか-------なんとか生きながらえて欲しいものだ。

 ◆2019.11.06 ガイコツ山

 ◆2019.11.09 これまで「?カ」としてきたが「クチナガガガンボ」にページ名称変更

 ハエ目 ヒメガガンボ科 ヒメガガンボ亜科

 ◆2020.11.01 ガイコツ山 花はヤクシソウ
 ◆2001,2002年の記録

クチナガガガンボ01_211018_ガイコツ山

( Youtube動画再生  01’11)

 ◆2021.10.18 ガイコツ山 

クチナガガガンボ02_211101_ガイコツ山

( Youtube動画再生  01’17)

 ◆2021.11.01 ガイコツ山 
 ◆2022.11.05 ガイコツ山 花はコウヤボウキ