2019.03.10 ガイコツ山 ほか

フキ

ホトケノザ

カンズゲ

 ◆デザイン 下段に表示、リンクなし

オーム貝 下段

江戸時代の貧乏徳利 下段

アワビ 下段

 ◆草本
 ◆ラン、シダ、キノコ

ノキシノブ

シュンラン 開花

キノコ(1)  マンネンタケ

 ◆昆虫
 ◆江戸時代の貧乏徳利 2本

ナナホシテントウ

キノコ(3)  カワラタケ??

キノコ(2) /カイガラタケ New

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オーム貝/アンモナイトの親戚

この貧乏徳利は当方が小学生の頃(60年程前)、江東区北砂の家の前の道路沿いに下水管を埋設する工事の時に出て来たもの。道路の名前は「代官堀通り」という如何にも曰くありげな名前。この写真をUPするに際して「代官堀」を調べたら、結構調べている方々がいるらしく、いろいろな資料が提供されていて面白い。その地で育ったものにとっては淘汰されたきれいな歴史資料よりも、どぶ泥の臭いや、工場から流された化学物質で真っ青に染まったアメリカザリガニの姿の方が強く記憶に刻まれている。


当時(60年程前)は重機など使わない時代。ツルハシやスコップで深い溝を掘り進めて行くのだが、元々が江戸時代に東京湾を埋め立てた土壌、特に小名木川につながる川筋だったところだから足元の多くは砂や泥。所々に鉛色の粘土が混ざるくらいなので、ツルハシよりもスコップの出番の方が多かったのではないか。当時を思い出すと、地域全体どこでも、地面を1mも掘ると必ずと言っていいほど水が湧いて来たようだ。スコップを使っていたから割れないで掘り出されたのだろう。これを掘り出す瞬間を見ていたような見ていなかったような---記憶が曖昧。当方の兄の方がこういうものへの興味が強かったから、兄が工事の人からもらったように思う。


埋蔵文物は区役所に提出しなければならない?もう何度も時効を超えてしまっている。

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オーム貝の部分トリミング

※アワビにしろオーム貝にしろ、もともと綺麗なものに下手なアレンジを加えても、本来の綺麗さを損なって行くだけというのを、この

  齢になってもまだ懲りずに繰り返している。でも、ついつい手を出したくなるのですよ。