クロサシガメの仲間/Peiratinae

これは初めヒョウタンナガカメムシの幼虫としてyoutubeにUPしたもの。それをご覧いただいたハンバーグデミグラス さんから2度にわたり情報提供をいただき、クロサシガメ亜科の仲間という表記に変更・修正することにいたしました。ハンバーグデミグラスさんのご教授に感謝。

ということでyoutube動画そのものを差し替えなければならなくなり、ハンバーグデミグラスさんとのやり取りの記録も消えてしまうので、現状では氏のごお許可をいただいてはいませんが、下段に備忘録として転載しておきます。

 ◆2019.04.15 ガイコツ山(北中の森)

クロサシガメ亜科の仲間01_190415_ガイコツ山

( Youtube動画再生  01’04 )

カメムシ目 サシガメ科 クロサシガメ亜科

直上の写真はハンバーグデミグラス さんからご指摘のあった、サシガメ科の口吻部を捉えられたカットをキャプチャーしたもの。撮影した本人は第一印象としてヒョウタンナガカメとレッテルを貼ってしまっているので、このような細部には全く注目していなかった。こんなチープな動画を見ていただくだけでなく、ご意見をお寄せくださることに氏の昆虫・自然への情熱を感じさせられた。

2019.04.24記:

youtube動画を作り直したのは、動画中にキャプションとしてタイトルや説明を入れ込んであったため。

昔、放送大学の授業番組の年度末定例作業、肩書き変更作業のお手伝いをしたことがあった。これは1番組の4年間再放送期間中に、出演講師の所属や肩書きが変わることがわかった時点で放送テープに変更を加える作業。これを可能とするため、授業番組テープは冒頭のクレジット部、授業本編、エンドロールの3部構造になっている。クレジット部を変更するだけで、本編には後に修正が発生するような情報などは入れない構造。

このyoutube動画には、つい暇を持て余して動画中に情報を付加してしまった。

○初稿

  ヒョウタンナガカメムシ/Caridops albomarginatus02_190415_ガイコツ山

これは東北森林管理局の情報ほかを参照してヒョウタンナガカメムシの幼虫と仮定したが、確実な判断とは言えない。

※腹の形はサシガメのようだが、サシガメの仲間にこのような丸い胸の持ち主は見つからない。


○ハンバーグデミグラスさん

 サシガメの幼虫ですね。ビロウドサシガメ亜科っぽいですけど種まではわかりません。


○yasou.jp

ハンバーグデミグラスさんへ、いつもチェックいただきありがとうございます。

昆虫や植物の正確な同定を行うには生体または死体の標本が必須とされていて、単に昆虫や野草を記録することの好きな暇人+素人である当方はその行為には全く興味がありません。従ってできる範囲の資料を参照して正解に近いだろうと思われる近似値を以ってタイトルを選択しています。が、本当はタイトルなどどうでもよく、カメラ、ビデオのファインダーの前に興味の対象が存在した事実のみ「素材」として記録できれば良く、二次利用される方がその人のご器量で如何様にでも調理していただければと考えています。

この素材タイトルを付すに当たって、ご指摘のビロウドサシガメとの比較も行いました。


ビロードサシガメ(亜科)の胸から首には明瞭な縦の窪みがあり、youtube動画のものとは異なります。どちらかというと動画の丸い胸の形状はヒョウタンナガカメムシの特徴に近似します。


胸や前肢の形状は動画とほぼ合致するのですが、平べったい腹はハンバーグデミグラスさんご指摘の通りサシガメの仲間に良く見られる形です。

そこでいつもの当たるも八卦の精神「ヒョウタンナガカメムシの幼虫」で検索したところ東北森林管理局の資料ページにて以下の情報が得られました。


これが正解であるか否かは、冒頭に記したように標本でもない限り専門家でも同定は困難だと思います。


ネット上に展開している膨大な情報の中には、当方のサイトのような素人のいい加減な情報が散らばっているというのは面白いと思います。〇〇の情報は正確だと信じる人がいたらそれは詐欺に引っかかっているのに気がつかないのと同じ。自分自身の詐欺に自分が引っかかっているようなもの。

これからも当サイトの情報には疑心暗鬼を宗にご覧いただきますようお願いいたします。

以上、チェックありがとうございました。


○ハンバーグデミグラスさん

  いつも動画楽しみにしています。自分は趣味でカメムシの標本を集めて研究しています。このカメムシは頭部の形や口吻の太さなどからサシガメ科であることは間違いありません。今見るとクロモンサシガメ亜科のように見えます。東北森林管理局の画像は誤同定でクロサシガメかクロモンサシガメの幼虫だと思われます。ツイッターなどでもっと詳しい人に質問すると幼虫でも同定できるかもしれません。チェックが迷惑ならやめます、適当な同定すみませんでした。


○yasou.jp

ハンバーグデミグラスさんへ、

ネットで閲覧できるクロサシガメ、クロモンサシガメの資料をチェック致しました。ハンバーグデミグラスさんのご指摘の通りのようですね。ハンバーグデミグラスさんのご教授によって正確な同定?、正確な情報の判断に近づけたのを大変嬉しく思います。が、それ以上に、カメムシ好き?カメムシに興味関心をお持ちの人に出会えたのが嬉しいと思います。

当方は先日、いつも手の届くところに置いて参照していた日本農村教育協会「日本原色カメムシ図鑑1、2」他を終活の一部として資源ごみに出してしまいました。いかに良い資料があっても宝の持ち腐れ。家人に処分を委ねるより「できる範囲は自分で処分」と言い聞かせてやっています。yasou.jp自体も既に誤同定のごった煮=ゴミ溜め状態。停滞・後戻り/整理整頓より新たなゴミ集めの方が楽しいというゴミ屋敷人種そのものなのですが、少なくともこの動画タイトルの変更および配置換えを早急に行います。

今後ともご教授いただきますようよろしくお願いいたします。

2002.05.31 鎌北湖 アカヘリサシガメ

 ◆参考資料

2014.12.02 増田ファーム ビロードサシガメ

2003.06.07 ?? ヒョウタンナガカメムシ

2012.10 Thai HHL チェンライ県