黄色アサガオ/ヒルガオ?

 ◆2種目〜4種目+番外1〜2 

2012.04.01 村からチェンライ市内に戻る途中のGSに隣接した空き地。

この花が一番色が濃く出ており、誰が見ても黄色と納得できる出色だった。葉はヤブイチゴの葉の形及び表面に細かい毛が生えているところが似ていたこと、つぼみが日本のハマヒルガオのように中近東の教会の尖塔のような形をしていた。花びらはご覧の通り星形であり、日本のとはいろいろな部分で少しづつ異なっている。が色が濃いので、今後に期待できそう。

2012.04.01 上の濃い黄色の花があったのと同じ敷地であるが、こちらは乾いた地面に咲いていて、黄色の濃い方は以前は水田だったところが放置されたような湿ったところに生えていた。距離的には100mほど離れていた。

こちらは典型的なヒルガオの槍の穂のような尖った形。

この槍の穂のような葉をもつ種はヒルガオ科のサツマイモの仲間のヨウサイと思われ、クウシンサイとして栽培されているものが

野生化したもののよう。

 ◆2012.03 WPP GS、 2種目、つぼみの形はハマヒルガオに似ている 
 ◆2012.03 WPP GS: 3種目、ほとんど白、黄色っぽいと言われればそう思える人もいるかも 

これも上のヨウサイと同じ場所に生えていたが、この葉はほとんどサツマイモの葉と同じ。花は萎んでいたがピンクのヒルガオのように推測される。

 ◆2012.03 WPP GS:4種目、中心が紅(濃いピンク) 
 ◆2012.03 WPP GS: 番外、中心が紅(濃いピンク) 
 ◆番外2、2015.03 WPP ウィアンパーパオ バス停近く 白花 
 ◆上段は2012.03 WPP GS、2015.03以降の記録は下段に追記 

ヨウサイ?01_1502WPP

( Youtube動画再生  00’33)

2015.03 タイ、WPP ウィアンパーパオ :3種目のほぼ白花と似ているが葉の形が、3種目には下部に張り出しがあり、番外2では見られない。形としてはノジスミレの葉の形に近い。この張り出しがある・なしは季節や天候に左右されるかも知れないが、ひとまず分けておく。葉の形としては2015.02のHHLで撮影したキバナアサガオが似ている。

 ◆2016.02 BMK /タイ、チェンマイ県北西部

タイ・黄花アサガオb-1_1602BMK

( Youtube動画再生  01’05)

タイ・黄花アサガオb-2_1602BMK

( Youtube動画再生  01’09)

Youtube の動画に附した説明文を引用


タイ・黄花アサガオb-1_1602BMK

BMK=Ban Mae Khrai /タイ、チェンマイ県北西部 メークライ村

北タイでは黄色いアサガオ/ヒルガオを2種記録しているが、BMKでもその2種が見られた。これはその2種目。

葉はモミジ型に開き細かい毛が一面に生えていてザラザラ。花色の黄色は1種目より鮮やか。蕾はハマヒルガオにいている。

撮影場所はBMK小中学校の正門を出て西に下る途中

 ◆2016.02 BMK /タイ、チェンマイ県北西部  中心が紅(濃いピンク)

タイ・ヨウサイ01_1602BMK

( Youtube動画再生  00’38)

タイ・ヨウサイ01_1602BMK

BMK=Ban Mae Khrai /タイ、チェンマイ県北西部 メークライ


2段上の花の中心部が濃い紅色のアサガオ?ヒルガオ?。葉の形は単純なハート形や直上の萎んだ花の葉のように突起のあるものとが混ざり合う状態だった。

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