ゾウムシの仲間C

 ビエンチャン近郊のDongBangの林のゾウムシC。林の中で最初に見つけたときは身体が青く見えたので、リンゴコフキゾウムシやオオアオゾウムシに近い種ではないかと考えたが、帰国してからネット上の資料と付け合わせると、これも

前ページ同様カシワクチブトゾウムシに近い種に思えてくる。しかし、体型的にはA,BとCでは大きく異なることからCも独立したものとして整理した。

? ?

2011.08.12 ゾウムシの仲間C

ゾウムシC/c_1108Lao

( Youtube動画再生  00’33)

2011.08.12 DongBangの林

ゾウムシC/a_1108Lao

( Youtube動画再生  00’44)

2011.08.12 DongBangの林

ゾウムシC/b_1108Lao

( Youtube動画再生  01’09)

2011.08.12 DongBangの林

甲虫目 ゾウムシ上科 

 ◆2011年8月 ラオス ビエンチャン近郊 DongBangの林
 ◆上段は2011年8月ラオスの記録、2014年8月以降の記録は下段に掲載
 ◆2014.08 HHL/チェンライ 

ゾウムシC_1408HHL

( Youtube動画再生  00’37)

2014.08 HHL/チェンライ 白カレン族の村:村の水田地域中程にあるバナナやトウモロコシの圃場を囲む農道のわきで見つけた。きれいなゾウムシで印象に残っていたので、見つけてすぐに2011年の記録と結びつけることができた。

このゾウムシは2006年2月に初めてラオス取材を行った、ビエンチャン郊外のターコックハイ村でも見つけ撮影しているが、データがどこに行ったか見つからない。2011年に見つけた時は探し物を見つけた気分になっていたことは確か。

データが見つかる、回復するというのもうれしいことだが、実物に再会できることほどうれしいことはない。

 ◆2016.08 MHH/チェンマイ 

ゾウムシの仲間C-03_1608MHH

( Youtube動画再生  00’22)

ゾウムシの仲間C-03_1608MHH

GONGOVA=Grassroots Overseas NGO Volunteer Activity Programme

MHH / タイ国、チェンマイ県南西部 白カレン族居住山村