ヤニサシガメの仲間/Velinus nodipes

 この左右の動画の関係は前ページを踏襲するが、前ページでは成虫と推測できるモチーフがほぼ同じ木にいたが、こちらは同じ林内とはいえかなり離れた場所で撮影したもの。それでもこれが左の幼虫の成虫であると推測して並列に置いているが、誤りである可能性も否定できない。

 最近、国内でヤニサシガメを見ることが少なくなっているが、このサシガメを見て最初に感じたのは日本のヤニサシガメと良く似ているということである。日本のヤニサシガメにはこんなホシはないし、ボディーのツートンカラーの塗り分けもないが脚の工事現場の鉄材のようなデコボコはそっくりである。いつかはこれらの正規の名称がわかるときも来るだろう。それまで近似の名前で我慢。

2011.08.12 ヤニサシガメの仲間

2011.08.12 ヤニサシガメの仲間

2011.08.12 ヤニサシガメの仲間

2011.08.12 ヤニサシガメの仲間

2011.08.12 ヤニサシガメの仲間を撮影する当方のカメラを撮影するカメラ(K)

※当方のカメラ(Xacty)は接写が効くがクアントン氏のカメラ(Nikon)はそれが苦手なため

カメムシ03c_1108Lao

( Youtube動画再生  00’37)

2011.08.12 DongBangの林

カメムシ03a_1108Lao

( Youtube動画再生  00’25)

2011.08.12 DongBangの林

カメムシ03b_1108Lao

( Youtube動画再生  00’30)

2011.08.12 DongBangの林

カメムシ目 サシガメ科

 ◆参考資料

2003.06.06 五日市三ツ沢