イワダレヒトツバ?
2010.08.17 チェンライ 市内:上の2点はチェンライで宿泊したホテルの駐車場の塀に着生していたシダ。下の2点は市内の大きな街路樹の幹に着生していたもの。ラオスの首都ビエンチャンでも同じものを撮影し、そこでもイワダレヒトツバとしたので引用した。
しかし、上段右の芽出しに近い状態の姿はイワダレヒトツバの様子とは少し異なり、同定に自信があるわけではない。
ウラボシ科 ヒトツバ属
2006.08 ラオス、ビエンチャン郊外ブッダ・パークへ
2011.08 ラオス、ルアンパバン郊外及びビエンチャン市内の記録 へ
2012年3月のホテルの駐車場壁の様子、これが2012年10月に行ったときはきれいに?剥がされてなくなっていた。また生えると思う
上3点は2013年2月チェンライ市内の警察の裏手大木に着生したイワダレヒトツバ。乾季のためかみすぼらしい。
上2点は2013年2月チェンライ市内、定宿となったホテルのプールサイドのソテツに着生したイワダレヒトツバ。
当然、ホテルに到着したのは夜だったのだが、荷物の整理はそこそこのまま、駐車場の壁を見に行ったのだが、前年10月と変わらない=シダは再生していなかった。シダを再生させなかったら次は別のホテルにしてしまうぞ、なぞと考える客は当方だけか。
自宅のラシャシダへ
2010.08 タイ植物 Top へ
2013.02 タイ植物 Top へ
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2013年8月 HHL これまで村ではほとんどイワダレヒトツバを見ることがなかったが、今回村から水田地域に下る坂道の途中の木にカザリシダと一緒に繁茂しているのを見つけた。縦の写真の左側は100m程も切り立った崖のようになっており、雨季で草がたくさん生えていなければやせた斜面が丸見えで近づきたくないところである。
市内のイワダレヒトツバ_1408Chi /チェンライ
( Youtube動画再生 01’07)
2014.09.11 チェンライ 市内のイワダレヒトツバ_:小さな丸いレース状のものはマメヅタカズラ
2014.09.11 チェンライ 市内のイワダレヒトツバ_:一番交通量の多い通りの街路樹がこの通りシダを養っている。
2014.09.11 チェンライ 市内のイワダレヒトツバ_:上の4点はホテルの駐車場のヤシの根元に着生したイワダレヒトツバ。
市内のイワダレヒトツバ02_1502WPP
( Youtube動画再生 01’05)
タイ_イワダレヒトツバ03_1602BMK
( Youtube動画再生 00’43)
タイ_イワダレヒトツバ04_1602BMK
( Youtube動画再生 00’54)
タイ_イワダレヒトツバ05_1602BMK
( Youtube動画再生 00’20)
Youtubeの説明文を引用
タイ_イワダレヒトツバ03_1602BMK
BMK=Ban Mae Khrai メークライ村
BMKでは数種類、このシダと良く似ているものを見つけた。
この映像の中でも葉の裏を観察しているがほとんどポーズに近い。
この給水塔に着生している種と、山の木の幹に着生しているものが同じかどうか、結局採集して突き合わせるという事をしていないので不明のまま。
呉々もこのサイトの情報を種の同定などに利用しないこと。
タイ_イワダレヒトツバ04_1602BMK
BMK=Ban Mae Khrai メークライ村
BMKでは数種類、このシダと良く似ているものを見つけた。
この映像の中でも葉の裏を観察しているがほとんどポーズに近い。
これはBMKの水源へのトレッキングに行った時に尾根筋近くの林道に落ちていたもの。前の木に着生していたものとは胞子の着き方が少々異なる。故に違うのか同じなのかわからない。いわゆるイワダレヒトツバ型のシダではある。
タイ_イワダレヒトツバ05_1602BMK
BMK=Ban Mae Khrai メークライ村
BMKでは数種類、このシダと良く似ているものを見つけた。
これはBMKの水源へのトレッキングに行った時の尾根筋近くの木。着生ランのバルブも見えるが、葉のほとんどはシダの葉で、イワダレヒトツバ=村の給水塔に着生しているものと良く似ている。