キョウチクトウ科 アリアケカズラ属 熱帯アメリカ原産 半つる性低木

アリアケカズラAllamanda cathartica

 2010.08.17 チェンライ市内ホテル庭。 チェンライのホテルの植え込みに仕立てられ、丁度その開花の盛りに行き合わせたようだ。当方の田舎の年寄りは挨拶に行って顔を見せるということを「生き会う」という言葉で表現する。ここではあまり関係ないか。

 この花の風情というか、濃い緑と黄色の取り合わせはキンシバイ(金糸梅)やビョウヤナギ(未央柳)を思い出させる。全く異なる種であり、方や筒状花であり他方は5弁花と似ても似つかないと言ってもいいほど異なるのだが、色の取り合わせなのか人との接し方というか、なぜか当方の網膜は一緒にしたがっている。

 ◆2012.10月 タイ ウィアンパーパオGSの植え込み

2012.10月撮影記録を整理する過程で、この種名がアリアケカズラであることに辿り着いたので、順次種名の修正を加える。

 ◆2010.08 タイ チェンライ市内ホテル植え込み
 ◆上段は2010年8月の記録、2012年10月、2013年8月以降の記録は下段に掲載
◆2013.08 タイ チェンライ市内

アリアケカズラ1_1308Thai /2013.08 チェンライ市内

( Youtube動画再生  01’01)

アリアケカズラ2_1308Thai /2013.08 チェンライ市内

( Youtube動画再生  01’17)

2013.08月タイ チェンライ市内。左列はウィアンインホテルのエントランス。右は市内の役所の中庭

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◆2014.08 タイ チェンライ市内
◆2015.08 タイ チェンライ市内 ホテルの植え込み