カレン族衣装

 ◆男物 衣装 BMK/2016.02  チェンマイ県

2016年3月6日タイ、BMK メークライ村/チェンマイ県

 ◆カレン・バッグ 1  BMK/チェンマイ県
 ◆カレン・バッグ 2  BMHH /チェンマイ県
 ◆カレン・バッグ
 ◆カレン・バッグ 3  BHHL /チェンライ県

3は上の3つのバッグの中では一番古く、一度洗濯したので、その時に赤い糸の色が落ちた。初めはもっと濃い赤だった。

HHL村に行く度(10回)に上記と同じ貫頭衣をプレゼントされ、たくさん持っていて良いはずであるが、その都度、知人へのお土産に譲ってしまったのか手元にあるのはこれだけ。HHLは素朴な木綿の糸で織られていたが、チェンマイ県の村のものは合繊が加わっているのか、HHLのものよりは繊細・柔らかさとパステル調の色彩が加わっていた。いづれにしても日本においては着用して楽しむというより、衣装棹で吊るして鑑賞するもののよう。でも見えるところに置いておくと、タイで買い集めた布が猫様方の寝床になっていたりするように、ものや行為の価値観は千差万別。

 ◆参考資料 1 /タイ、白カレン族の村の織り

 Uoutube動画  機織り01_201702BMHH

( Youtube動画再生  01’33)

村の衣装 2013.02 タイ HHL/チェンライ県

 ◆参考資料 2 /ラオス、ノンカムの村の織り 2011.08

民族や村によっても織り柄・意匠が少しづつ異なる

 ◆参考資料 3 /リス族の織りの靴 2014.03 チェンライ

こちらは幼児用/欧米向けの土産?

上の2点の貫頭衣はカレン族のご婦人用。2013年のタイ、HHL・チェンライ県の記録「村の衣装」に撮影記録があった。直上段の刺繍を見ると2013年のものと明らかに異なる。ということは同じデザインで複数枚作っていることがわかる。

 ◆ご婦人物 衣装 HHL/2013.02  チェンライ県
 ◆カレン・バッグ 4  ?? 2023.07撮影
 ◆参考資料 2-2 山岳民族ご婦人スカートほか 刺繍

←2023.07 自宅で撮影