カレン族衣装
カレン族衣装
2016年3月6日タイ、BMK メークライ村/チェンマイ県
3は上の3つのバッグの中では一番古く、一度洗濯したので、その時に赤い糸の色が落ちた。初めはもっと濃い赤だった。
HHL村に行く度(10回)に上記と同じ貫頭衣をプレゼントされ、たくさん持っていて良いはずであるが、その都度、知人へのお土産に譲ってしまったのか手元にあるのはこれだけ。HHLは素朴な木綿の糸で織られていたが、チェンマイ県の村のものは合繊が加わっているのか、HHLのものよりは繊細・柔らかさとパステル調の色彩が加わっていた。いづれにしても日本においては着用して楽しむというより、衣装棹で吊るして鑑賞するもののよう。でも見えるところに置いておくと、タイで買い集めた布が猫様方の寝床になっていたりするように、ものや行為の価値観は千差万別。
Uoutube動画 機織り01_201702BMHH
( Youtube動画再生 01’33)
村の衣装 2013.02 タイ HHL/チェンライ県
民族や村によっても織り柄・意匠が少しづつ異なる
こちらは幼児用/欧米向けの土産?
上の2点の貫頭衣はカレン族のご婦人用。2013年のタイ、HHL・チェンライ県の記録「村の衣装」に撮影記録があった。直上段の刺繍を見ると2013年のものと明らかに異なる。ということは同じデザインで複数枚作っていることがわかる。
←2023.07 自宅で撮影