◆2007年8月 ラオス パクセー郊外での記録
オオタニワタリ/Asplenium antiquum Makino
パクセーで撮影したオオタニワタリは野性のものとはいえず、観賞用に人によって植えられたもの。国内で見るものと異なるのは、パクセーのものは温度や湿度管理が必要ない自然環境/戸外でのびのびと育っていることである。
日本のオオタニワタリ
2007.08.07 ラオス パクセー郊外
シダ植物 チャセンシダ科 チャセンシダ属 アジア全域 着生シダ
2011.08 ラオス ビエンチャン市内の園芸店で撮影した日本ではあまり見かけないオオタニワタリの園芸品種を紹介
2013.02 タイ チェンライ市内の役所か役人の官舎様の建物の歩道に面した植え込みに、径3m程もある威風堂々としたオオタニワタリを容れた鉢がいくつも並んでいた。日本では植物園の温室にでも行かなければお目にかかれないものが自然の状態の中で育てられるというのはなんともうらやましい。下に鉢を示すが、なんとも心許ない大きさ。これが秘訣なのかも知れない。
2013.02 タイ HHL/チェンライ 村の林内で見つけたオオタニワタリ。村の中心部、コミュニティーハウス周辺にもあるような気がするが撮影していないのは何故だろう。園芸品嫌いが顔をのぞかせているのかも。
2013.02 タイ チェンライ市内 上のオオタニワタリの葉の裏側、胞子嚢がビッシリと並んでいる
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オオタニワタリ_1408HHL/西の沢
( Youtube動画再生 00’37)
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