シダ植物 フサシダ科 カニクサ属

カニクサ/Lygodium japonicum

ツルになっていたのでカニクサと考えたが、ひだりの写真はイノモトソウの仲間のカザリシダに似ているように見える。右の写真では葉の縁が変化していているのが顕著になっているが、村で見たカニクサでは変化のないものの方が少なかった

2004.08.24 タイ 赤カレン族の村

2004.08.24 タイ 赤カレン族の村

◆上段は2004年8月メーホンソンの記録、2010年8月HHLへのリンク、2013年2月以降の記録は下段に追記
◆2010年8月 タイ HHL/チェンライ 白カレン族の村のカニクサへのリンク

2010.08 タイ HHL/チェンライ 白カレン族の村

◆2013年2月 タイ HHL/チェンライ 白カレン族の村の記録

2013.02 タイ HHL/チェンライ 白カレン族の村 

今回は乾季のまっただ中、都合4回のHHL村訪問の中で村全体の緑が薄いような感じだった。2010年8月の記録を見ていただければわかるように、コミュニティーハウス脇の側溝はじめ、村の至る所にカニクサがはびこっていたのが、その後の2012年3月、10月とこのカクニサの記録がないのは、全くないとは考えられないが目につかない状態であったからと考える。

今回も村の中ではほとんど目に付かなかった。山の尾根筋の枯葉の吹きだまりのからからに乾燥したところに栄養葉だけの姿のカニクサを見つけて撮影した。

 ◆参考資料&サイト内メニューリンク

日本のカニクサ へ

2004.08 タイ植物 Top へ

2013.02 タイ植物 Top へ

※ジャンプしてきた元のページに戻る時にはブラウザーの戻るボタン「◀」で戻ってください。

◆2013年8月 タイ HHL/チェンライ 白カレン族の村の記録

2013年8月  HHL 今回は雨季でもあり、2010年とほぼ同期に滞在し自然を観察することができたが、このカニクサは2010年と同じコミュニティーハウス脇で撮影しているが、手入れが行き届いたというのだろうか、草の種類や量が大幅に減っていた。その所為だろうか、2010年この場で多種のチョウを撮影したが、今回2013年8月はその時の半分しか観察できなかった。

カニクサ1 / 2004.08 ホエチャンレク村(赤カレン族)

( Youtube動画再生  00’47)

カニクサ2/ 2004.08 ホエチャンレク村(赤カレン族)

( Youtube動画再生  00’32)

 ◆2004年8月 タイ メーホーソン ホエチャンレク村(赤カレン族の村)
 ◆2014.02月 パユヤム村/チェンライ
 ◆2014.08.09月 HHL/チェンライ
 ◆2015.02月 PYY/チェンライ
 ◆2016.02月 BMK/チェンマイ