ショウガ科 ホザキアヤメ属 インド東部からマレー半島に分布
ホザキアヤメ/Costus speciosus
2004.08.24 タイ 赤カレン族の村 花としてはこれが一番日本のショウガの仲間の花に近いか。冷や麦や素麺の薬味に使うミョウガの花を知っている人は多いと思うが、その花と雰囲気は良く似ているが、カレン族の村のものは背の高さは2mを超していて、ミョウガが株の付け根で咲くのとは異なり、草の頭頂部で咲いている。日本でも頭頂部に近いところで咲くヤブミョウガがあるがこれほど背が高くはならないし、花も繊細で小さい。カレン族の村の水源に至る沢筋で咲いていた。
※2011.11.10記:2011.08月のラオス取材で撮影したものを調べているうちに、この2004年に撮影した花の名前がショウガ科ホザキアヤメ属 コスツス・スペキオススとわかった。過去の本文も修正するがいまはタイトルのみに留める
ホザキアヤメ_2004 / 2004.08 ホエチャンレク村(メーホンソン)
( Youtube動画再生 00’20)
2011.08 ラオス、ホザキアヤメ属 コスツス・スペキオスス
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ホザキアヤメa_1408HHL/東の沢
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ホザキアヤメb_1408HHL/東の沢
( Youtube動画再生 00’18)
タイ・ホザキアヤメ04_1508HHL/水田地域
( Youtube動画再生 01’15)