◆ 2004.08 タイ メーホーソン 赤カレン族の村

ショウガ科グロッバGlobba winitii

2004.08.24 タイ 赤カレン族の村  帰国してから調べてわかったことだが「シャムの舞姫」という優雅な名前がつけられた花。前のページのクルクマと同じショウガ科の植物。日本国内のショウガ科の花としては、ミョウガやヤブミョウガが身近にあるが、白い、色素を持たないような透き通った姿なので、タイで見つけたものと大きく異なる。さすが熱帯という感じ。

※上の右の2点は笹葉の種、花が手前に光を受けるように開いて咲く。2015.08からは別ページで記録して行く

ショウガ科 グロッバ属 タイ原産 多年草

 ◆上段は2004年8月の記録、2011年ラオスへのリンク、2013年8月の記録は下段に掲載
 ◆ 2011.08 ラオス、ビエンチャン郊外の記録へリンク

 2011.08.12 ビエンチャン郊外 プーカオクワイ自然保護区

 ◆ 2013.08 タイ HHL/チェンライ 白カレン族の村

ショウガ科グロッバ1_1308HHL/2013.08 HHL

( Youtube動画再生  00’55)

ショウガ科グロッバ2_1308HHL/2013.08 HHL

( Youtube動画再生  01’19)

ショウガ科グロッバ3_1308HHL/2013.08 HHL

( Youtube動画再生  01’01)

 2013.08 タイ HHLの水田地域の手前の川沿いの道で撮影。2004年に撮影した場所はHHLよりもっと薄暗いジャングルめいた場所だったが、ここは少し開けた明るい場所だったためなんとか動画にもチャレンジできた。こういった時のために明るいレンズの機種を選んでいるのだが、もっと明るいレンズが欲しいと欲が出る。


ここから下はチェンライ市内で撮影したもの

 2013.08 タイ チェンライ市内 当方が定宿としているホテルの裏手にあるホテルの庭で撮影。村で撮影したものと風情が異なるのに気づくだろうか。村のグロッパは花茎の先端部が光に向かって立ち上がっていてほんの少しの風でも大きく揺れる。市内のグロッパは葉の間に花(舞姫)を隠すように咲いている。どちらも風情があって見飽きない。

 ◆サイト内メニューリンク

2011.08 ラオス植物 Top へ

2004.08 タイ植物 Top へ

2013.08 タイ植物 Top へ

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グロッバ_2004 / 2004.08 ホエチャンレク村(メーホンソン)

( Youtube動画再生  00’26)

 ◆ 2014.08 タイ HHL/チェンライ 白カレン族の村

ショウガ科グロッパa_1408HHL/東の沢

( Youtube動画再生  01’02)

ショウガ科グロッパb_1408HHL/東の沢

( Youtube動画再生  01’29)

 ◆ 2014.08 タイ、チェンライ市内

ショウガ科グロッパc_1408Chi

( Youtube動画再生  00’47)

ショウガ科グロッパd_1408Chi

( Youtube動画再生  00’54)

2014.08 HHL/東の沢: 南の沢、東の沢の陽の当たる所で見られるが、西の沢にはほとんど見つからない。

2014.09 チェンライ市内:2013年と同じ場所、このグロッパの背後にトーチジンジャーが隠れていて見逃せない場所となっている。

 ◆ 2015.08 タイ、HHL/チェンライ

 ※2015.08記録分から グロッバの広葉と笹葉を分けることにした。笹葉には最下段にリンクを配置する。

タイ・グロッパB01_1508HHL/水田前

( Youtube動画再生  01’34)

タイ・グロッパB02_1508PYY

( Youtube動画再生  01’14)

 ◆笹葉のグロッバ/2015.08へのリンク

2015.08 :右の動画はPYY/パレーキ村で撮影したものでグロッバの花の形とコシブトハナバチの関係がわかる。一部のランの花と昆虫の共生と同様な関係がここにもあった。

 ◆2015.08 HHL/広葉で花が草体茎の上に伸びて咲くもの

タイ・グロッバC01_1508HHL/東の沢

( Youtube動画再生  01’14)

2015.08 :広葉と笹葉の2つに分けたが、広葉の中でも花が垂れるものと直立したままのものがある。これは直立したもの。